きりもん(@kirimonsan)と申します。
このブログは、38歳、3人家族の平均的サラリーマンが53歳からリタイヤ生活に入るまでの記録です。
節約で投資余力を作り、投資で貯蓄残高を増やして52歳までに老後資金55百万円を目指したいなぁと。
この一週間(1/14~1/21)、米国株式相場が下落しています。
1/21 16:00時点
S&P500 4,397 ▲5.67%(1/14比)
ナスダック 14,888 ▲7.52%(同上)
主要株価指数はそろって下落。
特にハイテク株比率の高いナスダックの下げが大きいです。
年初来(1/3)では、S&P500▲8.3%、ナスダック▲13.0%下落となりました。
株価急落時における5%ルール
株価急落時にはリスク資産をスポットで追加購入するルールを取り入れています。
購入実績と購入ルール
主要株価指数が5%以上の下落となりましたので、
追加でインデックスファンドを購入しました。
購入した銘柄は3つで10万円です。
10万円という金額は、毎月の投資に回す金額の範囲内の金額です。
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) :3.5万円
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500) :3.5万円
- eMAXIS NASDAQ100インデックス :3万円
現在の相場がバブルかどうかは分かりません。
割安かどうかも分からないので淡々と購入する「仕組み化」を進めています。
週末時点の指数が先週末5%以上下落している時は、機械的に「買い」を入れるルールとしています。
株式相場下落の要因
株式相場の下落はFRBのインフレ抑制政策が要因です。
前年同月比で7%を超えるインフレをF抑制するため、
利上げの回数を多く(年3回→年4回へ)、国債など保有資産の売却が早まったことに
マーケットが反応している格好です。
足許の資産の状況
主要株価指数の下落を受けたきりもんの資産状況です。
1/21時点
老後資金全体 1,866万円 ▲1.7%(1/14比)
内、リスク資産 621万円 ▲3.0%(同上)
今後、マーケットがFRBの動きを織り込み、安心感が広がるのか、
大きな利上げを示唆し、また調整が入るのか。
どちらにせよ、冷静に、マーケットの動きを受け入れたいと思います。
コントロール出来ないことに時間や労力を掛けても仕方ありません。
自分でコントロール出来る節約により投資余力を生み出し、投資残高を積み上げていくのみです。
少し短いですが、今回は株価急落時に機会損失が発生しないための方法、「5%ルール」について整理しました。この方法がベストではないので今後も運用の中で随時見直しは考えていきたいと思います。
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