こんにちは、こんばんは、きりもんさんです。
コロナ影響は落ち着きつつありますが、キャンプブームは続いている印象ですね。人気のキャンプ場はいまだに予約が取りにくい状況かなと。
きりもんさんは、年間3~4回ですがファミリーキャンプを楽しんでいますが、毎回キャンプでいくらお金が掛かっているのか集計しています。
キャンプスタイルは人によって違いますが、人のキャンプ費用って気になる人も多いと思います。
記事の内容は、キャンプに行った時に掛かる費用を書いています。キャンプ道具を買ったお金ではないです(テント、寝袋などアイテムを買った際のお値段ではございません)。
キャンプのためなら、いくらでもお金を掛ける家庭や、程ほどに楽しみたい、数をたくさん行く替わりに毎回安く抑えている家などスタイルは色々あるかと思います。
きりもんさんのキャンプスタイルと平均的なサラリーマンファミリーキャンプの費用など参考になればと思います(勝手に言ってますがw)。
世の中的にはキャンプ1回にいくらお金を掛けているのか?
世の中的に、キャンプにいくらお金を掛けているのか。
ネット記事を探していると、少し古いですが1回あたりのキャンプで使うお金についてアンケート記事がありました。
まとめるとこんな感じかな、と。
- 1回のキャンプ予算の最多は5,000円~1万円未満。
- アンケート回答者の約9割が1回あたりのキャンプ予算を3万円未満と回答。
- ファミリーキャンプの場合、1万円~3万円未満が6割を占める。
調査概要は以下の通りです。
- 対象者 :18歳~65歳の男女
- サンプル数:500人
- 居住地 :全国
- 調査方法 :ネットリサーチ
- 実施日 :2021年12月14日
それでは詳細をみていきましょう。
1回のキャンプの予算最多は「5,000円~1万円未満」
1回のキャンプで使うお金の予算はいくらまで?という質問に対して、一番多かった回答は「5,000円以上から1万円未満」。約3割の方が答えた結果です。
次に、「1万円以上~2万円未満」(23%)と「5,000円未満」(23%)が同率。「2万円以上~3万円未満」が18%。3万円以上を予算として準備する。と答えた方の合計は10%との回答結果でした。
1回あたりのキャンプに使う予算
ファミリーキャンプのおよそ6割が「1万円以上~3万円未満」
ファミリーキャンプでは「1万円以上~3万円未満」がおよそ6割との回答結果。
家族との時間を楽しむ、思い出になるキャンプにしよう。と思いと、それなりの予算が必要ということでしょうか。
一方で、1万円未満の回答も約3割あり、交通費を掛けずに無料のキャンプ場でゆっくり食事を楽しむファミリーも多いんじゃないかなと推測できます。
きりもんさんはキャンプ1回あたりいくら掛かっている?
ファミリーキャンプの場合、1回のキャンプに掛ける予算は1万円~3万円未満が回答者の6割を占める結果でした。
ここからきりもんさんのリアルなキャンプ費用についてです。キャンプ予算の参考になればと思います。
まずは、きりもんさん家族のプロフィールとキャンプスタイルの紹介を。
- 妻と子ども1人の3人家族。子どもは小学生。
- 東京都内住み。
- キャンプは2泊3日以上が基本(但し、今回の支出は1泊あたりに換算しています)
- ファミリーキャンプ中心だけど、叔父夫妻とのコラボキャンプも。
- 車は持っていないので、レンタカー中心。
- キャンプは年3,4回程度。
不自由は楽しみたいけど、出来れば不便はしたくない。せっかくのキャンプなのでとことん楽しみたい派です。
結論から言うと41,394円が我が家のキャンプ代実績でした。ちなみに、キャンプ用品代、車に関する費用は含みません。
どの項目でいくらお金を掛けてキャンプへ行っているのか、さっそく見ていきます!
基本は電源ありの高規格キャンプ場の利用が多め:6,217円
キャンプ場によって料金体系は様々です。サイトの基本料金に加えて人数あたりの施設使用料が掛かり、電源サイトだと別料金が発生します。
高規格(お湯が出る、電源があるなど設備が整っているキャンプ場)だとその傾向が強いです。
他にも、環境保全料が必要だったり、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトは別料金だったり。
以下は実際に掛かったサイト代の料金内訳です(大人3人となってますが、夫婦+叔父です)。
基本料金 :3,000円
施設使用料:3,700円(大人/900円×3、子供/500円×1、ペット/500円×1)
環境保全料: 550円
合計 :7,920円
総額だと結構な金額になります。
食材は現地で地元産を調達:10,729円
食材や飲み物は、地元のスーパーや最寄りの道の駅で購入。せっかくのキャンプだからと、地元の日本酒を買ったりしがちです。
また、一緒に行くメンバーのメンツをみて、それなりの食材を準備すると更にお値段は跳ね上がります。
子供も欲しいものをカゴに入れるので、レジのお会計で総額の大きさに驚くことも多々あります、、、
お風呂はキャンプ場近くの温泉施設へ:2,167円
キャンプとはいえ、お風呂に入れないのはイヤ。シャワーだと疲れが取れないのでお風呂に入りたい。せっかくなら温泉がいい。
女性は特にそうかもしれません。
とはいえ、キャンプ場に近い温泉は大規模温浴施設も多く、大人一人あたり1,000円を超える入湯料も多いです。子どもは半額の施設も多いですが、家族3人で利用すると3,000円近く掛かります。
移動は高速道路で。遠出もアリ:5,170円(往復)
東京都内に住んでいると近場にキャンプ場はありません。必然的に高速道路を使ってのキャンプになります。
行きたいキャンプ場があれば遠出もしますが、その分高速代が掛かります。
都内から近場のキャンプ場だと、千葉の房総半島エリア、山梨、栃木でしょうか。それでも車で2時間程度掛かります。
たき火は贅沢に楽しむ:3,455円
たき火はキャンプの醍醐味のひとつ。非日常を演出してくれます。
たき火に必要な薪代もバカに出来ません。キャンプ場によっては薪無料のところもありますが、湿気っていたり、爆ぜたりと品質にはバラつきがあります。
以前、薪代を抑えようと整理した結果、ホームセンターでの購入がベストとの結論でした。
ホームセンターで一巻700円としても5巻ほど使っている計算。薪3kg相当になります。
アクティビティーやインターチェンジでの食事やお土産:8,440円
2泊3日でのキャンプが多いためか、地元のアクティビティやお出掛けを楽しむことも多々あります。
多いのは、渓流釣り堀、朝市での買い物。ほかにもカヌーでの川下りも。
高速道路での食事や道の駅でのお土産。キャンプ場以外での費用も準備が必要です。
まとめ
キャンプブームに伴いキャンプの楽しみ方も多種多様になってきました。最近だとグランピングが流行っています(高いけど)。
公営で無料のキャンプ場を活用するなど、工夫次第では一回あたりのキャンプ費用を抑えることも可能な気がします。
とはいえ、キャンプは不便ですし、天候の影響も大きく受ける中、自然に触れ合う楽しさ、非日常が一番の付加価値なのかもしれません(特に子どもがいると)。
是非、費用面のコントロールを行い、金銭面でストレスを感じることなくキャンプを楽しんでいければと思います。
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