きりもんさん(@kirimonsan)です。
8歳年上の妻との老後の時間を確保するため、53歳からセミリタイヤ/FIRE入りを目指しています。
「節約と積立投資」という誰でも再現可能な方法で資産形成を目指しています。
【理想とする資産形成の方法】
1.支出の見直しで投資余力を生み出す
2.インデックス投資で世界経済の成長に乗っかる
3.長期積立で複利パワーを享受
項目1.にある「支出の見直し」で投資余力を創り出します。
支出の見直しに家計簿は必須のツールです。
支出のメリハリと支出の見直しから投資余力を生み出します。目標は計画的な資金収支の組み立てです。
今月の家計簿に入る前に簡単に我が家の状況を整理しておきます。
【我が家の状況】
家族構成:3人家族
妻と子供1人
年齢 :夫39歳、妻47歳(専業主婦)
住まい :都内賃貸暮らし
その他 :本格的に貯蓄をはじめて8年程度。
子どもの誕生をきっかけに貯蓄開始。
家計管理と投資信託中心とした投資で老後に向けた準備をしています。
2023年3月の支出について
早速ですが。3月の支出について整理したいと思います。
支出総額
今月の支出は669,465円でした。
前年同月比では+9,962円となります。昨年3月にはあった家賃補助が現在は無くなり、家賃が77,000円増えているので、実際は大幅な支出減となります。
学資保険の年払いが2件あり、保険支払いが220,968円と支出の約3割を占めました。
元々は毎月支払いを行っていましたが、年払いへ切り替えることで保険支払いの金額が減ることを知り、ボーナスから少しずつお金を貯めて、貯まったタイミングで年払いへ切り替えました。
そのあとは、毎月の給料日から定期積立をして年1回の支払いに備えています。いわゆる「先取り貯金」ですね。
先月より、FP協会の「家計の収支確認表」に基づいた支出構成へ変更。5つの支出項目となります。
生活に必要な支出がいくらなのか分かりやすくなったし、今後、FPさんと相談するうえでもこの費目のほうがいいかなと思い変更しました。何より、家計簿をつける時間が短縮されました。
変更に至った経緯や支出整理の考え方については以下コンテンツでまとめています。
家族3人の基本生活費で16万円、特別費が10万円超えとなる家計簿結果でした。
基本生活費の内訳
基本生活費の内訳です。
今月の基本生活費は156,529円でした。
水道光熱費は電気代とガス代のみです。引越しをしてオール電化からガスへ切り替えとなりました。前年同月と比べて2,743円減りました。
特別費の内訳
特別費は104,268円でした。
毎月発生しないであろう支出は特別費に振り分けています。例えば、美容院(一か月だと短いので1.5か月とか)や子どもの文具、もちろん飲み会代はこちらで計上します。
今月は、会社関係の付き合い費と妻実家での食事会を特別費として計上しました。
会社関係は1か月で8回の飲み会、宴席がありました。期末打ち上げ、お花見、送別会、歓送迎会、同僚との打ち合わせなど。多いですが、仕事の一部なので仕方なしです。
ちなみに、昨年は57,300円なので約5,000円の支出減となりました。
妻実家での食事会は、引越しもあり年末年始も妻両親との時間がしっかりとれなかったこと、その後もお互いタイミングが合わず帰省出来ていなかったので、ささやかながら食事会を開きました。
付き合い費は毎月のお小遣いから家計へ少しずつ返済していく予定です。
交際費は老後資金から捻出してしまったので、毎月積立している各種先取り貯金から、薄く、広く回収していきます。
まとめ
以上、3月の支出でした。
3月の支出総額は、669,465円でした。
前年同月比と比べて、支出総額は9,962円増えました。
家賃補助がなくなり家賃支払いが77,000円増えていることを考えれば67,038円の支出減です(昨年から減っていしいい傾向!!)。
3月はイベントが多かったものの基本生活費の金額を守りつつ、特別費をコントロールし家計管理出来たと思います。
4月からは暖かくなり、コロナも収束し、家族でお出かけすることが増えてきました。支出額も増加しやすいので、メリハリある家計簿を目指したいと思います。
今回もお読み頂き、ありがとうございました!!
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