きりもんさん(@kirimonsan)です。
妻(8歳上)との老後の時間を作るため、53歳からセミリタイヤ/FIREを目指しています。
退職まで残り12年9か月となりました。
だれでも再現可能っぽい「節約と積立投資」で資産形成に励んでおります。
【取組中の資産形成の方法】
1.支出の見直しで投資余力を生み出す
2.インデックス株式投資で世の中の経済成長に乗っかる
(個別株集中リスクは回避)
3.長期投資による複利パワーを享受
「支出の適正化」「インデックス投資と長期積立」をキーワードに投資を行っています。
10月になりました。今年は暑い日が続いていますが、今年も残すところ3か月となりました。
定例になりましたが、きりもん家の資産総額とその内の老後資産について整理します。
まずは、我が家の投資方針は以下の通りです。
- 節約による投資資金の極大化を図る
- 過度なリスクを取らずに資産形成を図る
(概ねリスク資産50%:無リスク資産50%) - 非課税枠を最大限に活用(NISAとiDeCo)
- 積立投資・長期投資(バイ&ストロングホールド)
- リスク資産はインデックスファンドがメイン
10月1日時点の総資産は 35,561,232円。老後資産は28,400,905円でした。
今月の入金力、投資状況を整理しておきたいと思います。
現状のマーケットについて振り返り
引き続き、長期金利上昇と金利高止まり長期化懸念から株価は軟調です。1か月で約5%の下落となりました。
但し、ここ1週間(5日間だと)ほぼ横ばいで推移しています。
株は下落傾向にありますが足許では落ち着きを見せつつある状況かと思います。
一方で為替は約4%の円安です。日米金利差、インフレ対応状況などから円はドルに対して円安が進んでいます。
1か月で5円以上の円安ですから困りました。急激な円安は望んでおらずせめてマイルドな動きになってほしいものです。
2023年9月の貯金と投資実績
9月の貯金状況(入金力)と投資実績です。
老後資金への入金力(貯蓄)
今月の入金状況です。
老後資金の9月の入金額は124,073円、9か月累計では2,411,147円となりました。平均すると267,905円となります。
8月迄合計 | 9月 | |
貯金 | 1,648,018 | 65,648 |
利息配当 | 38,482 | 9,215 |
DC | 220,000 | 27,500 |
保険積立 | 350,170 | 15,220 |
ポイント | 17,184 | 4,490 |
合計 | 2,289,074 | 122,073 |
投資実績/リスク資産取引状況
9月のリスク資産の投資実績です。
定例の積立NISA、ジュニアNISAでオルカンとS&P500を購入したほか、先月に続きETF(PFF)を購入しました。ほかは特定口座でNASDAQを購入です。
- つみたてNISA :投資信託(全世界、S&P500)33,333円×2人
- ジュニアNISA :投資信託(全世界)66,666円
- 特定口座 :投資信託(NASDAQ・全世界)8,691円
- ETF :PFF(40株) 180,756円
- DC(マッチング) :投資信託(先進国)27,500円
2023年9月の総資産と老後資産
9月末時点の資産残高についてです。
9月末時点の総資産は3,556万円、うち老後資産は2,840万円でした。
老後資産は前年同月比+636万円、2022/12月末日比では+584万円増加です。
老後資産は目標額5,500万円に対し51.6%の達成率です。残り12年ちょっと掛けて達成していきたいと思います。
保有資産のポートフォリオ
マネーフォワードによるポートフォリオです。その他資産は変額年金保険なのでリスク資産扱いです。
老後資産推移
老後資産の推移状況について。過去からのトレンドを追える点では重宝しています。
9月は前月に対して31万円のマイナスとなりました。
ここ最近ずっと右肩あがりだったのでいつぶりのマイナスなのか見たところ2022年11月に前月比マイナスとなっていました。
為替と株の組み合わせで資産残高は増えてきましたが、為替は150円がアッパー、株も弱含んでおり、そろそろ限界といった感じでしょうか。
まとめ
今年は毎月資産を増やして来ましたが為替と株の相場のお陰です。
10月以降も金利高の影響で厳しい状況が続きそうです。2023年も残り3か月を切りました。年末に向け着実に資産を積み上げていきたいと思います。
退職まで残り12年9か月。残りの期間で目標額の達成と将来の暮らしぶりを展望していきたいと思います。
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