全世界のみなさん、こんにちわこんばんわ。
きりもん(@kirimonsan)です。
4月に入り新年度が始まりました。仕事面では新しい環境と新しいメンバーでスタートを切りました。新しいメンバーのキャラクターというか性格が分からないので、なかなかコミュニケーションしにくいですね。がんばります。
さて、53歳のセミリタイヤ/FIRE入りまで残り12年3か月となりました。残り約12年で資産積み上げを淡々と行っていきたいところ。まずは足元の資産状況を確認し、今後の対応に修正が必要であれば見直しを行っていく次第です。日付は4月11日時点残高となります。
これまでと変わらず、「支出の最適化」+「投資」+「長期積立」の組み合わせで資産形成を図っています。
まずは、2024年の我が家の投資方針です
- 定期的に支出を見直し、投資資金を捻出する。
- リスク資産60%:無リスク資産40%のアロケーションを維持する。
- リスク資産はインデックスファンドがメイン。
- 積立投資・長期投資(バイ&ストロングホールド)。
マーケット状況
米国の株式市場は横ばい推移。3月はFRBが公表した政策金利見通しの中で年内3回としていた利下げ予想を維持したことなどから株価は続伸。4月に入ると4月10日のCPIの強い数字を受けて年内利下げ可能性が後退し株価は下落。結果、1か月前とほぼ横ばいの株価で今日を迎えています。
日本の株式市場も、日経平均株価が4万円台に乗せるなど最高値を更新。日銀のマイナス金利の解除となったものの、当面緩和的な金融環境が続くとの観測などから株価は大きく上昇しましたが、利益確定売りなどもありこちらも1か月前とほぼ横ばいとなっています。
一方で為替は、円安一直線。日銀が大規模緩和政策を見直したものの、日米金利差が開いた状況が続くとの見方から3月に一段の円安に。4月のCPI発表を受け更に円安方向に。足元153円を突破している状況です。
2023年3月(4月11日時点)の総資産と老後資産
3月の資産状況は、資産総額4,278万円。老後資産3,575万円でした。
老後資産は前年同月比+1,117万円、2023/12月末比では+457万円増です。円安と株高で資産増です。資産の金額全体が大きくなっているのも影響しています。
老後資金の目標額5,500万円に対して残り1,925万円。達成率も6割を超えてきました。個人的に残り2,000万円を切ってくると一山超えた感じがしています!
老後資産への入金力
3月の入金力と投資実績です。
3月単月の給料や配当金など外部からの入金額は163,477円でした。この金額はすべて老後資金に回した金額です。
昨年は年間で345万円を確保できましたが今年は子どもの教育費優先。どこまで伸ばすことが出来るかは不透明ですが、妻との老後のため頑張りたいところ。
入金額の内訳は以下の通りです。
貯金 : 91,882円
利息配当 : 27,723円
DC(マッチング): 27,500円
保険積立 : 15,220円
ポイント : 1,152円
合計 :163,477円
今月のリスク資産の買い付け
今月のリスク資産の買い付け額は165,144円でした。
- NISA(積立):投資信託(全世界株式、S&P500)50,000円×2人
- NISA(成長):ETF(EDV/10株) 112,040円
- 特定口座 :投資信託(NASDAQ) 1,152円
- 確定拠出 :投資信託(先進国株式、新興国株式) 27,500円
米国FFレートの引き下げが後ろ倒しになる毎に債券価格は下落。年始から10%超の下落状況。年初来安値を更新中です。
投資妙味に出てきており、EDVを10株ほどエントリー。ちょっと楽しみな購入です。
老後資産のポートフォリオと金額推移
最後に老後資産の状況について。
]老後資産のポートフォリオは、無リスク資産が35%。リスク資産が65%と感覚的にリスク資産がやや高め。
資産増加額も右肩上がりは維持。不悪なり。年明け以降の増え方が異常値(1月は数字なし)。
まとめ
3月末の資産状況定点観測でした(金額は4月11日時点のもの)。
資産残高の増加は維持出来ており、老後資産額は過去最高を更新中です。変額保険を解約し預金、債券に振り分け中なのもあり、リスク資産比率も下がりました。なんとなくですが、いい感じです。
最近はもう一段のインフレ観測が出始めました。株式相場の今後の見通しは不透明なことは変わりませんが、個人投資家として適切なアロケーションの維持と淡々と入金をすることで将来リターンを最大化したいと思います。
今後2年程度は給料から老後資産への入金力が細る可能性がありますが、極力維持させたいですね。
投資方針に沿ってコツコツと積立投資を継続していきたいと思います。
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