東京キャンピングカーショー2024へ行ってみて、きりもんさん夫婦が日本一周に必要なキャンピングカーのポイントが何か整理してみた。

きりもんさんです。我が家は53歳から今の仕事を辞めて夫婦二人で日本一周することを目標にしています。53歳までの資産形成シナリオと進捗に目を向けてきましたが、日本一周プランについても考えて行かねばなぁと思い、今回、東京キャンピングカーショー2024年に行ってきました。

目的は日本一周にあたって必要なキャンピングカーのスペック、興味を持つキャンピングカーの種類について夫婦でどういったキャンピングカーが好みか、必要なキャンピングカーの予算について知っておきたいと思い、キャンピングカーショーに行った次第です。

きりもんさん夫婦が日本一周生活で乗りたいキャンピングカーのポイントについてまとめておきたいと思います。

目次

キャンピングカーショーの活用の仕方

今回初めてモーターショーに参加しました。まずは個人的に感じたキャンピングカーショーの活用について整理したいと思います。

キャンピングカーショーのメリットは以下2つと思っています。

  • たくさんの車を一度に見れるので比較がしやすい
  • 価格を含めて情報を集めやすい
  • 気持ちがキャンピングカーに集中するので、必要なスペックや優先順位をつけやすい。

キャンピングカーを始めて購入することになるのですが(将来的にですが)、そもそもどういった種類があるのか見比べれるのがいいですね。メーカー、代理店の方から車の詳細について話しを伺えるメリットもありますが、こちらは何も知らないど素人、そんな度胸はございません。まぁ、見て回るだけでも全然違いました。

気になったキャンピングカーは内覧もできます。デザインや水回りの配置、広さなど実際に見ることができます。

見て回って思ったのですが、軽自動車をキャンピングカーにしたモデルからベンツの大型車をキャンピングカーにしたものまで多種多様です。価格帯も多種多様でした。3百万円台から40百万円程度まで展示されています。

やっぱり、多種多様なキャンピングカーを一度に見れることが一番のメリットだと思いました。ここで気になったキャンピングカーがあれば、実際にメーカーへ伺ったり、レンタカーなどで実際に運転してドライビングのフィーリングを図りたいと思います。

きりもんさん夫婦が欲しいと思ったキャンピングカー

https://www.campnofuji.jp/rollerteam/lineup/zefiro/285tl.html

そんな我が家が気に入ったのが、こちらのROLLER TEAM ZEFIRO 285TL。フィアットの「デュカト」という車種をベースにしたキャンピングカーです。ヨーロッパ製のキャンピングカーで国内販売代理店は株式会社フジカーズジャパン。なんと東京都の江戸川区が本店所在地。全国に拠点をお持ちなので日本一周するにもメンテナンスや急な整備も安心です。画像はフジカーズジャパンさんからお借りしてきました。

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ZEFIRO 285TLについて

車内の内覧をさせて頂きました。ざっと夫婦の感想を。

物理的な広さの制約があるものの、比較的広く感じました。多分、運転席、助手席が回転してリビング用の椅子となる仕組みだから。この仕組みでリビングテーブルが車内前方へ設置されるので余裕感あるスペースを確保出来ています。有効活用ですね。

別途ルームは車内後方に設置されています。キャブコン(トラックをベースに居住スペースを搭載したキャンピングカー)だとベットが1つの場合が多いんですよね。短期での旅行の場合は、1つで問題ないと思うのですが、我が家の場合は1年から2年程度の日本一周の長旅です。プライバシー含め各々分けれる部分は分けた方がよいと考えています。

こちらの場合、ベットが2つに分かれているので精神的に安心できます(決して妻と関係が悪い訳ではないです)。真ん中にクッション材を追加すれば大きなワンベットになるので使い勝手がよさそうです。ベット下には引き出し式の収納スペースになっていました。二人の衣服はこのスペースに収めることになりそうです。

キッチン周りはシンクとコンロのみ。コンロは3つです。実生活では3つも使わないと思われるので、もうちょっと調理スペースを確保して欲しかったところです。冷蔵庫は大きくて良き。妻曰く、ビールは常に保管しておきたいとのこと。

トイレとシャワー室は一体型。現状、緊急時以外は使う予定はないですが。

夫婦二人が思ったこんなキャンピングカーが欲しい

半日見て回ってみて、二人でこんなキャンピングカーが欲しいよねっていうポイントです。

  • 広さは大事だけど、間取り次第。
  • 喧嘩することもあるのでプライバシーが確保しやすい間取りがいい。
  • 運転席、助手席の座高は高い方がいい。
  • 日本車より輸入車の方が住み心地がよさそう。輸入車のほうがいい。
  • 整備拠点は全国におおいほうがいい。
  • スイッチ類は分かりやすいところに欲しい。
  • オフグリット可能な車体。

ちょっと多いですが、箇条書きにするとこんな感じでした。

バスコンとZEFIRO 285TLって同じ全長だったのですが、間取り次第で居住性って変わるもんだなーと感じました。ZEFIRO 285TLって住み心地よさそうでした(笑)。はじめはバスコン(マイクロバスをキャンピングカー仕様にしたもの)の方がいいのかなーと思っていましたが、ZEFIRO 285TLの方が居住性が高そうです。

最近は横へのスライド機構のキャンピングカーも出てきました。50㎝の横スライドですが思った以上に居住性が高かったです。対応する車種は増えていくと思いますが、メンテナンスや故障率には注意が必要かなーと思っています。

欲しいキャンピングカーの価格は??

最後に、現時点で夫婦で欲しいねって思ったROLLER TEAM ZEFIRO 285TL
そのお値段は1,654万円!!オプションを加味すると1,700万円オーバーか!

まとめ

東京キャンピングカーショー2024への参加で、夫婦で欲しいキャンピングカーのイメージが湧きました。金額はインパクトがありますが初期費用と期中費用も計算しやすくなりました。これをもとに将来のキャンピングカー生活期間中の費用について整理してみたいと思います。

購入は10年以上先なので将来の参考という側面が強いですが、3年程度に1度くらいは情報のアップデート含めて、キャンピングカーショーなどに接していきたいと思います。

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このブログの管理人

サイト来訪ありがとうございます。
きりもんさんです。東京で家族3人仲良く暮らすパパです。
最近、53歳でセミリタイヤを行うべく貯金生活を始めてみました。
貯金リテラシー低かったこともあり、試行錯誤、四苦八苦しながらですが、
コツコツと歩みを進めていきたいと思ってみます。

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