生活も落ち着き、家計や貯金、将来について考える余裕が出てきました。少し時間が空きましたが、またブログを更新していきたいと思います。
今回は2024年の家計の実績と振り返りについて行いたいと思います。
2024年はインフレの影響でモノの価格が大きく値上がりしました。最近ではお米の値上がりが笑えない状況ですが、お米に限らず全てにおいて値上がりしている印象です。
一方で、値上がりに対して収入は追い付いていません。何かと苦しい2024年でしたが今後の生活のヒントにするために振り返りたいと思います。
きりもん一家について簡単に触れておきたいと思います。
- 40代夫婦(妻は専業主婦)
- 子供1人(小学5年生)
- 都内賃貸暮らし
- 車なし
それではよろしくお願いします。
2024年家計簿の振り返り
収入
まずは収入について。サラリーマンなので給与収入がメインです。
合計金額は11,835,594円でした。内訳です。
- 給料収入:7,675,227円
- ボーナス:3,998,705円
- 配当金 : 118,821円
- 利息 : 29,499円
- 分配金 : 13,342円
復活した児童などの公的な収入は除いています(ちゃんと数えてなかった)。源泉徴収票ベースの給与支払金額は16,996,763円でした。
支出
続いては支出です。支出は固定費、基本生活費、教育費、特別費の4つで管理しています。それぞれ見ていきたいと思います。
固定費
固定費合計は2,103,828円。家賃と医療保険のみなので簡単に。
- 住宅費:2,072,400円
- 保険料: 31,428円
UR住まいなので更新料がなく賃料共益費のみ。保険代は妻の医療保険のみです。
基本生活費
基本生活費の年間合計は、1,896,194円でした。主な項目の支出額です。
- 食費:591,561円
- 小遣い:520,000円
- 水道光熱費:278,412円
- 外食:254,738円
- 通信費:98,779円
- 日用品:89,122円
食費の支出が一番多いですがそれでも月49,297円と5万円以内に収まっています。やりくり上手な妻のおかげです。
教育費
教育費はPTAの他、塾などの習い事の支出です。年間の支出額は1,425,365円となりました。
ピアノの月謝とPTAの年間支出が約20万円なので、120万円程度が塾代でした。。。
転塾したり、個別塾と集団塾の掛け持ちをしたり、入塾費やテキスト代が嵩んでしまいました。昨年の夏ごろから落ち着き始め、今は集団塾1本で頑張っています。来年は6年生で受験なので、ぜひ頑張って欲しい。
特別費
毎月発生する訳ではないけど、年間を通してみると必ずある支出を特別費として管理しています。年間の特別費は3,417,334円でした。
ちょっと項目が多いですが、主要な特別費の支出内訳です。
- 旅行代:1,079,564円
- ふるさと納税:407,380円
- つきあい費:331,705円
- キャンプ代:211,954円
- 交際費:203,524円
- 衣服代:185,927円
- 家具家電:147,995円
- 医療費:93,934円
旅行代は夏の宮古島旅行代。つきあい費は会社の飲み会代。昨年はキャンプ2回遠征しました。交際費は子どものパパママ関係や父母など親族関係での支出です。医療費は昨秋入院と関連する検査が続き10万円程度の支出となりました。
特別費は、給与からの毎月の積み立てとボーナスで賄っています。
2024年、年間の貯蓄額
最後に貯蓄額です。2024年年間の貯蓄額は3,386,967円でした。子どもの学資保険が38万円。セミリタイヤに向けた貯蓄が300万円でした。2023年のセミリタイヤに向けた貯蓄が340万円だったので、昨年対比では40万円の減額となりました。
2024年は貯蓄は厳しいだろうなと思っていたので予想した結果ですが、特別費の金額を考えるともう少し上手に貯蓄出来たかなと反省です。
- 給与からの貯金:2,086,536円
- 貯蓄保険:426,270円
- 学資保険:382,499円
- DC:330,000円
- 配当金: 118,821円
- 利息: 29,499円
- 分配金: 13,342円
総収入に対する貯蓄率は28.6%。給料とボーナスに対するセミリタイヤ資金(貯金と保険、DC)の割合は27.8%でした。四捨五入すると約30%の貯蓄率。悪くはない1年だったかなー。
まとめ
2024年の収入と支出、年間貯蓄でした。
年間の総収入は11,835,594円、総支出は8,842,721円、貯蓄は3,386,967円の1年でした。
インフレで物価の上昇が激しいですが、基本生活費はコントロール出来た結果でした。一方で特別費も340万円と実額では大きな金額ですが、家族の思い出と将来の貯蓄はバランスの結果とすれば、ほぼ50%:50%なので我が家の理想といえば理想の配分だったのかなと思いたいです。
2024年の実績をベースに2025年の計画を立てたいと思っています。おそらく特別費のコントロールが勝敗を決する気がするので、今年は特別費のコントロールに気をつけたいと思います。
とはいえ、家族の想い出と将来の貯蓄はバランスだと思っているので、どちらのイベントも発信していきたいなと思います。
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