きりもん(@kirimonsan)と申します。
このブログは、38歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳からFIREするまでの記録です。
節約で投資余力を生み出し、投資で資産構築を行い、52歳までに55百万円を作りたいなぁと。
今回、家族で東京墨田区にある江戸東京博物館に行ってきました。広くて大きく、ボリューム満点!!
このブログのコンテンツにするということはコスパ最高という整理ですよ!
子どもに日本の歴史に興味を持ってもらいたいご家族の方や、子どもと一緒に博物館を楽しみたいご家族の方におススメな博物館です。
江戸東京博物館
まずは概要からいきましょう。
施設概要
建物名 | 東京都江戸東京博物館 |
---|---|
場所 | 東京都墨田区横網一丁目4番1号 |
アクセス | JR総武線 両国駅から徒歩3分 都営地下鉄大江戸線両国駅から徒歩1分 |
敷地面積 | 29,293㎡ |
建築面積 | 17,562㎡ |
延床面積 | 48,512.95㎡ |
建物高さ | 高さ62.2m |
階数 | 地下1階・地上7階 |
両国国技館が目の前にあり、隅田川や北斎美術館も近く、意外と文化歴史に触れることが出来る地域です。両国駅前にはちゃんこもたくさんありますし、特色ある食もありますね。
今回は大江戸線で向かいましたが改札前のエレベーターを上がって振り向いたら建物がありました。真冬の時期だと駅近なのはありがたいですね。
建物外観。7階建ての巨大建物、めっちゃでかいです。
開館時間は9:30~17:30 (土曜日は9:30~19:30)、入館は閉館の30分前までです。
料金は一般600円、大学生・専門学校生480円、高校生・中学生(都外) ・65歳以上300円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料です。
小学生以下の家庭であれば1,200円で1日遊べます。ふらっと予約なしで入館出来るのもありがたいですね。
展示内容
たくさん展示されているのですが、その中から子供が喜びそうなものをピックアップしました。
子どもが興味を示しそうなものが館内に散りばめられていますよ!
巨大ジオラマ
一番はジオラマ。館内にたくさんのジオラマがあります。そして、ジオラマが大きすぎて遠くが見えません(笑)
もし自宅に双眼鏡があれば、是非持参した方がいいかもしれません。双眼鏡を使うといういつもとは違う博物館の楽しみ方で、きっと盛り上がるはずです。
我が家はおもちゃの双眼鏡ですが双眼鏡を持参してジオラマを覗き込んでいました。
明治以降の銀座。手前の交差点が晴海通りと中央通りの交差点です(銀座三越、日産、和光のある交差点)。
見方を変えるとシルバニアファミリーみたいなものですね。
ジオラマにあった越後屋、現在の日本橋三越です。看板や暖簾、店内の書き込み、極力、忠実に再現されているようで、作り込みが半端ないです。
なぜか子どもが「掛け売りなしの現金商売」、「貸出傘には大きな三井の井桁を入れて宣伝していた」と興奮気味に話していました(笑)。なぜそんなことを知っているのか。。。
明治時代の街並みを再現したジオラマ。
こちらは江戸城の復元ジオラマ。右端の大きな屋根の下の部屋ですが一段高くなっている場所があります。将軍が座る場所は他よりも一段高くなっているのですが、しっかりと再現されていました。
これ、京都の二条城を家族で拝観した際に知った小ネタなのですが、ジオラマを見て子どもが「二条城と同じだ」と興奮気味に話しておりました(笑)
体験コーナー
子どもが興味をもって、楽しんで学習できるように体験コーナーも充実しています。
子どもに交じってパパも参加します。親が子ども目線で楽しんだり一緒に興味を持つと子どもノリノリになるんですよね。
江戸時代の貨幣コーナーにあった千両箱持ち上げ体験。千両箱ひとつ14kg。
金貨の重さを実感、めっちゃ重かった。。。
鼠小僧さん、こんな重いものを脇に抱えてよく逃げたもんだ。
ほかにも金貨の他に銀貨、銅銭の展示がありました。
寛永通宝の銅銭をみて、子どもが知ってる知ってると嬉しそうに話していました。どうやら貨幣博物館で同じものを見たようです。
明治以降のコーナーでは自転車、人力車などが展示されていました。
子どもはとりあえず全部乗っていました。子どもってこういう乗り物、大好きですよね(笑)
手前にある前輪が大きな自転車が見た目も含めて気に入ったようでした。
広くて、でかい
館内はめっちゃ広いです
江戸東京博物館の展示広場は9,000㎡程。展示エリアは7階と6階の二層となります。
入口に入っていきなり広がる館内全景です。
高さもあり広さもあり空間の広さが分かるかと思います。
大きさに圧倒されて家族3人テンションが上がりました。
江戸の日本橋を渡って展示エリアに移ります。半分ほどの長さで復元されたようです。
建物の端から端は見えないほどの大きさです。
展示物も多くて一つ一つをじっくり見ていくとあっという間に時間が過ぎていきました。
右奥に白色の自動車が見えますがその向こう側にも展示エリアがあります。
これで全体の1/3の広さ。
巨大な施設で建物内に新聞社の実物大ジオラマがあるのも驚きです。
こちらが6階中央エリア。日本橋の橋下が休憩スペースになっています。
広い施設なのか比較的休憩スペースは多めな印象でした。手前に見える白い三輪車は輪タク。
昭和の終わりまで日比谷界隈では現役だったとか。
展示エリアの広さだけではなくジオラマもたくさんあって広い(大きい)ものばかり。
入って一番目立つところにあるのがこのジオラマ。
江戸日本橋界隈の街並みを再現しているのですが、かなり大きいです。
精巧な作りで人形も1つ1つ個性があったりと見てるだけで楽しめるジオラマでした。
展示物がビックサイズです
他の博物館になくて江戸東京博物館にあるのが大きな展示物がたくさんあることです。
実物大の日本橋や新聞社の他にも大きな展示物があります。圧巻ですよ。
江戸の娯楽として実物大の見世物小屋を展示してみたり。
江戸の年中行事として神田祭の紹介と山車を展示してみたり。
戦後の自宅を展示してみたり。
実物大のフォード車があったりと。所狭しと展示されています。
まとめ
江戸東京博物館の紹介でした。
1日楽しんで家族3人で1,200円!!
きりもんは江戸東京博物館は初めてだったのですが大満足の一日でした。
朝10時半頃に入館して16時頃まで丸1日楽しみましたよ(笑)。
ただし!残念なのは2022/4/1より長期改修に入り休館となるそうです。改修期間はおおよそ3年間(泣)
江戸東京博物館に限らず、歴史系の博物館に行けば、「見て・触って・体験」を通じて楽しみながら学習できます。
歴史的価値があるものや貴重な展示物もあり大人の知的好奇心を満たせるので親にとってもいいですね。
これも個性のひとつ、これからも本人に興味がある限り歴史を楽しみたいと思う我が家です(‘ω’)ノ
うちの子どもは日増しに歴史にどっぷりハマっていて、ちょっと心配な域に達してきましたw
いつもありがとうございます。
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