きりもん(@kirimonsan)です。
このブログは、38歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳でFIREするまでの記録です。
「節約と積立投資」という誰もが再現可能な貯蓄方法を実践することで皆さんの資産形成のお役に立ちたいと思います。
節約で投資余力を生み出し、全世界株式中心のインデックス投資の積立投資で資産構築を目指します。目標は14年(52歳)で55百万円!!
今回は2022年3月末時点の資産総額と老後資産となります。2021年1月から投稿を始めて15ヶ月となりました。いつもありがとうございます。
このコンテンツは、毎月末の資産総額と老後資金についての公開と、前期末(2021年12月末)と前年同月の2つで比較、資産推移を定点観測しています。
資産形成に向けて投資を検討している方や同じ子育て世代で投資に興味があられる方に対して、
- 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
- どんな銘柄に投資をしているんだろう?
などの資産運用の参考にしていただけると嬉しいです。
我が家の投資方針は以下の通り
- 節約による投資資金の極大化を図る。
- 過度なリスクを取らず資産形成を図る
(リスク資産50%:無リスク資産50%) - 家族3人の投資非課税枠(NISA&iDeCo(マッチング拠出))の最大限活用
- 積立長期投資(バイ&ストロングホールド)
- インデックス投資メイン
尚、資産額は4月3日(日)執筆に合わせ4月2日(土)時点の残高となっています。悪しからずご了承くださいませ。
資産総額と資産推移をブログで公開する理由
子供が大学を卒業する2034年までに老後の資金を貯める目標です。老後資金に目途がついたところで夫婦で日本一周し終の住処を探す旅に出る計画です。そのための資金を貯蓄出来るよう資産運用をおこなっています。
記録として残すことで資産状況の振り返りを行ったり、日々の節約や投資に対するモチベーションアップに繋がっています。
2022年3月の株式相場推移
3月の株式マーケットについてざっくりと整理です。
きりもんのリスク資産は株式インデックス投資なので、ここ1か月間の株式相場の状況を振り返ります。
3月前半は、ウクライナ情勢の不透明感を背景に株式相場は下落しました。
3月後半は、米国相場中心にウクライナ情勢の行方や米国の利上げの道筋がある程度予想できるようになってきたことから株価は回復。
結果、月初対比プラスで終わる相場となりました。日経平均は円安進行による輸出企業株の株高を背景とした影響もあるでしょう。
2022年3月の総資産と老後資産
今月の貯金額 147,355円
- 先取り貯金:128,492円
- 後取り貯金:520円
- 預金利息:14,861円
- 受取配当金:3,103円
- ポイント:379円
毎月の先取り貯金の他に今月は追加貯金として18,863円貯金出来ました。
先取り貯金以外の追加貯金額として毎月8,406円入金したいと思っているので、今月は+10,457円の目標クリアです。
3月は少ないながらも金額ですが預金利息と配当金があり追加貯金額は多くなりました。どちらも再投資もしくは投資の待機資金としています。受取配当金は預金利息を上回る金額となるのが当面の目標です。
追加貯金累計は先月まで+3,774円だったので、3月迄累計は+14,231円となりました。
今月のリスク資産買付額 230,966円
- つみたてNISA:全世界株式33,333円×2
- ジュニアNISA:全世界株式66,666円
- 特定口座:全世界株式17,167円
- ETF:米国高配当ETF 52,967円
- iDeCo(マッチング):投資信託27,500円
毎月定期買付しているNISA、iDeCoの他に特定口座でETFを購入しました。相場動向を見ながら月中に5万円程度購入です。
淡々と定期積立を続けつつ、配当利回りの水準を踏まえて特定口座でETFを買い付けていきます。
この他に終身保険15,220円を毎月保険料として支払っているので、
3月のお給料から貯蓄に回した貯金+iDeCo+終身保険の金額は190,075円です。この金額が毎月のお給料から老後貯蓄へ回せた金額となります。
以下、保有商品ごとの状況です。
投資信託 評価額 4,325,259円 評価損益 +862,259円
生命保険 解約返戻金額 3,819,744円 評価損益 +87,724円
ETF 評価額 460,483円 評価損益 +30,112円
DC(マッチング) 評価額 3,035,199円 評価損益 +1,082,699円
老後資産推移
貯蓄額が過去ピークを更新しました。
2022年3月老後資産公開まとめ
2022年3月資産総額 1,973万円
1、2月の足踏み状態を一気に抜け出しました。1か月で約1百万円資産が増えた計算です。とはいえこの金額は株高と円安による評価額の水膨れです。
理想とするのは貯蓄額がそのまま老後資産残高の増加に繋がる姿。短期的な資産額の増減に一喜一憂することなく淡々と積立投資でコツコツ買って行きたいと思います。
また、リスク資産と無リスク資産の比率50%:50%が崩れ、リスク資産の比率が大きくなりました。
投資方針としてバイ&ストロングホールドを継続すべく、入金額の極大化による無リスク資産の増加とと定期積立以外のリスク資産の購入はいったん中止し、比率の修正を図っていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
それでは、また!!
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