広陵景色が素敵なスノーピークヘッドクォーターキャンプフィールドでファミリーキャンプ

きりもんさん（@kirimonsan）です。
このブログは、38歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳でセミリタイヤするまでの記録です。
「節約と積立投資」という誰もが再現可能な貯蓄方法を実践することで、皆さんの資産形成のお役に立ちたいと思います。
→節約で投資余力を生み出す
→全世界株式のインデックス投資で世界経済の成長に乗っかる
→コツコツと積立投資ドルコスト平均法、複利パワーを享受
→残り14年で55百万円の資産形成が目標
→38歳10か月時点の老後資金残高は19.9百万円
→残り14年2カ月で35.1百万円！！

きりもんさんは早めの老後に備えるべく貯蓄を行っていますが、一方で子どもと一緒に暮らす時間は一生の中で僅か。家族3人での旅行やお出かけに使える時間はさらに短くて家族旅行や3人の共通の思い出は永遠だと思っています。

よい思い出は複利の効果もあり幸福感を与えてくれます。家族での経験、感動の体験、思い出にはお金を掛けたいと思っています。

将来に向けた貯蓄も大事だけど、今しか出来ない経験も大事。

そんな考えから、家族3人で定期的にキャンプに行っています。

5月のゴールデンウィークに2泊3日で新潟県燕三条にあるスノーピーク Headquartersに行ってきました。キャンプ場から一歩も出ないで過ごしたのは初めてだったかもしれません。

スノーピーク ヘッドクォーターズのキャンプ場に興味がある人、家族3人のキャンプ費用がどの程度か知りたい方の参考になればと思います。

スノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールド

スノーピーク本社に隣接する広大な敷地を活かしたキャンプ場です。遠くの粟ヶ岳や守門岳など雄大な山々を見ながら、緑に囲まれたキャンプ場は都会の喧騒からかけ離れたまさに大自然の中にあるキャンプ場。「キャンパーの聖地」とも呼ばれており、ゴールデンウィークや連休の予約は至難です。

もともと牧場だったこともあり、緑が美しいなだらかな地形のキャンプ場です。一部の区画を除いて基本はフリーサイトとなっています。

受付の建物はガラス張りの建物。オシャレですね。緑の中にコンクリートの建物が存在感を示しています。

ストアでは販売中のスノーピークの全商品を手に取ることができるそうです。スノーピーク商品のレンタルもありました。チェックインカウンターは物販（スノーピーク商品）と一緒。混み合う時間だったのでチェックインまで20分くらい掛かりました。

今回お世話になったサイトはGサイト。2020年に拡張された新しいサイトです。ゴールデンウィークのためか、11時頃サイトに入りましたがほぼ埋まっている状態でした。印象的だったのは、だいたい8割程度がスノーピークのテントでした。

スノーピークホームページからお借りしてきました。全体の広さは5万坪ほどあり、A~Fがメインサイトですね。右手の端にあるのがGサイト。受付・ストアから離れた位置にあり、比較的予約は取りやすいはず。

炊事場とトイレです。Gサイトから5分くらいの距離でしょうか。ゴールデンウィークで人は多かったと思いますが清潔感がありました（清掃の方が何度も清掃に入っていました）。

炊事場です。お湯が出るのはありがたかったですね。食べ残しなどもなくきれいでした。

炭・灰ゴミの洗い場。こちらもきれいに掃除されています。

炊事場の隣にある無料のシャワー室です。男女それぞれ２シャワーあったかと思います。

到着した日に利用させて頂きました。ユニット式のシャワー室ですが綺麗に掃除されていました。水回りがキレイなのはこまめに清掃されているからだと思います。さすがはスノーピークのキャンプ場。

ゴミステーション。燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン・缶、ガス管、ガラスと一般的なキャンプ場の分別と同じレベルでした。ゴミ袋については特に指定はなかったです。

こういった打ち出しが上手なのがスノーピークの強みの一つですよね。これからキャンプを楽しもうとワクワクしてしまいます。

どのサイトも全体的になだらかな起伏があります。テントを張るスペースが思ったよりもすくないので、どうしてもテントが集中してしまうのは仕方ないかと思います。

2022年4月にオープンしたスパも混みあっていました。キャンプ場の温浴施設としては日本でもトップクラスではないでしょうか。スパについて別のコンテンツでまとめています。

今回は2泊3日、キャンプサイトで過ごしました。一度も外に出なかったのは初めてです。特に何をしたわけではないのですが、子どもと遊んだり、叔父の犬たちとお散歩したり。電動スケボーで転んでみたり。。。と、充実した時間でした。

きりもんさんのファミリーキャンプは基本的に肉と魚介類と少量の野菜のみ。今回も同じようなメニューでしたが、叔父とパートナーさんとのグループキャンプだったのでいつもよりもスペシャルな食事となりました。

叔父から差し入れの高級牛肉と寺泊漁港で仕入れた朝採れ魚介類BBQセットと紅ズワイガニを2杯からのスタート。

到着後の乾杯ビールからの…

2日目、地ビール。。。

ワインにシャンパン、ハイボール、ビールと、青空の下で、呑んで、呑まれて、呑ませて、呑んで、と、後はお察しください…

呑んだくれて、食べ過ぎで、笑顔の絶えないキャンプでした。そんな今上期最大のイベント、ゴールデンウィークのキャンプでしたが、費用実績をまとめました。

家族3人、2泊3日のキャンプ旅行　費用まとめ

家族3人で2泊3日のスケジュールでスノーピーク ヘッドクォーターズ キャンプフィールドで過ごした費用まとめです。

• 費用総額は109,316円。
• 現地費用は43,029円（サイト利用料+スパ+食材+薪代）
• 車関係は27,654円（高速代+ガソリン代）

10万円オーバーのキャンプとなりました。グループキャンプだったこと、上期一番のキャンプという位置づけだったので、高級キャンプとなりました。
参考になるか分かりませんが、内訳について記載しておきます。

	実績	内容
サイト代	7,700円	2泊3人、大人2名、子ども1名
スパ	3,801円	大人2名、子ども1名（1日分のみ）
食材	24,028円
薪代	7,500円	20kg（@125円/kg）
交通費	13,980円	都内ー新潟（燕三条、他）
ガソリン	13,674円	82.27ℓ（＠166円/ℓ）
駐車場	8,400円
朝食代	3,506円	寺港漁港での朝ご飯、他
夕食	3,050円	帰宅後のサイゼリアで夕食
コインランドリー	1,050円	キャンプ衣服をまとめて洗濯
雑費	22,627円	キャンプギア購入とか
合計	109,316円

ゴールデンウィークキャンプのまとめ

なかなかの高級キャンプとなりましたが、大満足のキャンプ旅行でした。

キャンプ場に到着する前に、新潟県寺泊漁港で業飯（朝ご飯）とキャンプ食材として魚介類を仕入れました。子どもに初めて日本海と佐渡島をを見せることが出来たことは、親として感慨深かったです。

仮眠休憩を入れて東京から6時間というなかなかの距離でしたが、さすがはスノーピークのキャンプ場。ハード面、ソフト面ともにスペック最高でした。一度もキャンプ場を出ませんでしたが逆にゆっくり過ごせたのでこういったキャンプもいいなと言うのは新たな気付きです。

どうしても傾斜が多いので、早めにチェックインしてベストなスペースを確保すれば充実したキャンプとなるはず。次回の課題ですね。ファミリー、友達同士のグループが多いかなと感じましたが、なによりもスノーピークのテントの多さが印象的でした。

ちなみに、今回も到着後に土砂降りの雨が降りました（笑）。これでキャンプ雨連続記録は更新です。東京からは関越道で向かうことになりますが夜中の赤城高原PAは2℃という寒さでした（笑）。湯沢近辺は雪が降ってました。。。日本の気候もなかなかアグレッシブだなと感じたキャンプでした。

次は夏の長期休暇を利用した旅行が家族のビックイベントとなります。

今回もお読みいただきありがとうございました。
少しでもお役に立てたら嬉しいです！
それでは、また！！