きりもんさん(@kirimonsan)です。
このブログは、39歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳FIREするための記録です。
「節約と積立投資」という再現可能な方法で資産形成を図っていきます。
【資産形成で意識している内容】
1.節約で投資余力を生み出す
2.インデックス投資で世界経済の成長に乗っかる
3.長期積立で複利パワーを享受
4.13年後に目標額(55百万円)達成、ハッピーリタイヤ!!
そんな夢に向かって貯蓄に励んでおります。
今回は2022年の年間支出についてまとめたいと思います。
昨年1年間、何にいくら使ったか、記憶から消えていることも多いですよね。
思ったよりも使ったな。という費用があれば、年間で見たら予算内に収まっていた。とか、振り返ると見えてくるものがありました。
1年というスパンで見ると自分の家計のクセみたいなものが見えてきて、今年の家計簿における傾向と対策が出来るとも思っています。
そんな訳で昨年1年間でどの費用でいくら使ったのか、要因について振り返りを行いたいと思います。
2022年の支出合計
1年振り返ると年間支出は721万円、計画に対して+260万円の支出超過となりました。
計画立案が甘かったのか、期中の運用に問題があったのか。
今年の予算を策定するうえでも要因を振り返りたいと思います。
水道光熱費、通信費、食費、日用品、小遣いなどの項目は概ね計画と同水準でした。
家賃、保険、教育費、交際娯楽費、その他(特別費)が大きく乖離しています。
大きく乖離した項目について要因を整理しておきます。
大きく乖離した項目の詳細を見て見ると原因が分かりました。
費目 | 乖離した金額 | 主要な要因 | 今期計画への対応 |
家賃 | 277,200円 | 会社家賃補助打ち切りの見極め相違 | 新家賃で計画策定 |
保険 | 382,499円 | 年払い保険料の計画計上漏れ | 今期計画では漏れなく 計上 |
教育費 | 127,783円 | 夏季講習(7万円)、文具、衣服費(5万円)など支出の見込み違い、 | 今期計画では費用として織り込み |
交際娯楽費・ 教養費 | 382,428円 | 飲み会などの会社関係の費用(26万円)、 妻の実家への帰省代(8万円)など支出の見込み違い | 今期計画では費用として織り込み |
その他 | 1,329,870円 | 旅行費(37万円)、キャンプ(31万円)、 ふるさと納税(25万円)の計画計上漏れ | 今期計画では漏れなく 計上 |
家賃については会社からの家賃手当が無くなるのがもう少し先だと思っていたのですが、7月から始まってしまいました。誤算でした。
気ぃ養育費と交際娯楽費・教養費は支出の金額を見誤っていました。
保険やその他はそもそも計画への計上が漏れていた始末。。。
2023年はしっかりと織り込むべき費用は計画に織り込みたいと思います。
また、2023年は引っ越しで賃料があがり家賃は増える予定です。
子どもの塾が本格化するので教育費も増える見込み。
コロナも落ち着き、交際娯楽費も増える見込みです。
旅行費やキャンプ費用も昨年と同水準の予算で考えるとその他の費用も昨年と同じくらいになりそう。
日常生活費中心に無駄な支出はしないが、楽しむとこにはお金を使うスタンスで日々生活していきます。
同じ年収帯と支出を比較してみた
家計調査(家計収支編)における2022年の年間平均が公開されました。
データの中で世帯主の定期収入別の支出状況に関する数字があり、我が家の支出水準が同じような年収帯と違和感がないか確認してみます。
結果は以下の通りとなりました。
我が家の年間支出における月平均は58万円。同じような年収帯の支出は59万円と概ね同水準。
家賃、水道光熱費、教育費は高め。
通信費、食費、日用品、衣服・美容は少なめ。
交際娯楽費・教養費に小遣いを含めた金額は概ね同水準。
全体の金額では1,245万円の年収帯より1万円少ないくらいでした。
これって全然節約出来てないやん!!
節約系ブログを標ぼうしていましたが年間振り返ると普通の世帯と同じでした。。。
憂鬱です。。。
年収1,717万円世帯ともなると74万円も使う(使える)んですね。うらやましいです。
まとめ
2022年の年間支出の振り返りをしました。
正直、計画がザル過ぎました。。。
そりゃ、毎月計画を超過する訳です。
とはいえ、昨年1年で支出金額をしっかりと把握出来ました。
今年は更なる計画の作りこみを図り、計画通りの実績が出せるようにしたいと思います。
個人的には、投資資金の利回りやアロケーションを考えるよりも、支出を最適化して投資余力を生み出す方が大事だと思っています。
家計の支出計画を作って、無駄な支出はないか。最適化出来るものがないか見極め、投資余力を生み出せるようにしていきたいと思います。
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