3月になりました。年度末、期末で多忙な時期です。
サラリーマンなので仕方ないですが、憂鬱ですね。。。
2月末時点の資産総額と老後資産額をまとめました。
目標額に向けた進捗の確認と毎月資産状況の公開を行っています。
前期末(2022年12月末)と前年同月の2つで比較し資産推移を追いかけています。
我が家の投資方針は以下の通りです。
- 節約による投資資金の極大化を図る
- 過度なリスクを取らずに資産形成を図る
(概ねリスク資産50%:無リスク資産50%) - 非課税枠を最大限に活用(NISAとiDeCo)
- 積立投資・長期投資(バイ&ストロングホールド)
- リスク資産はインデックスファンドがメイン
資産推移を公開する理由
ブログを始めて2年間、資産状況の公開を続けています。
子育て世代で将来へ不安がある方や、毎月どの程度貯金や投資へ回せるのか、また、1,500万円の年収帯でどれくらい貯蓄に回せるのか、など、参考になればと思います。
もちろん、各ご家庭で事情は違うと思いますが、参考になる部分もあるのでは。と考え公開を続けています。
老後資産の目標額は5,500万円。資産形成を行う目的は年の差夫婦ゆえの老後の悩みです。
妻とは8歳ほど年の差があり、老後は人より早く訪れます。
妻が60歳になる残り13年間で老後資金を確保したいと考えています。
2023年2月の株式相場
2月の株式相場は下落相場の1か月でした。
約5%の下落。ずるずると価格を下げた貌です。
米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の引き締めを前倒しで進めるとの観測と長期金利が大きく上昇したことが嫌気され相場は軟調な展開となりました。
欧州株式市場は、欧州中央銀行(ECB)の金融政策正常化の前倒し観測(利上げ)、ウクライナ情勢の悪から株価は下落となりました。
前月が約8%の上昇相場だったので2月の下落でほぼ戻した貌となりました。
1月に続き2月も株価が好調な年は、その年の株価は大きく上昇するジンクスがあるようですが、残念ながら2月は下落となってしまいました。
2023年2月の総資産と老後資産
2月の資産状況は、資産総額は3,053万円。老後資産は2,426万円でした。
老後資産は前年同月比+550万円、2022/12月末比では+170万円の増加となりました。
株式相場は軟調でしたが資産額は増加を維持出来ています。
老後資金の目標額5,500万円に対して残り3,074万円となりました。達成率は44%を超えました。
老後資金の入金額
2月の給与から老後資金として貯蓄出来た金額は358,950円となりました。
2月は貯蓄保険の年払いの支払い月、今月はまとまった金額を貯蓄することが出来ました。
ちなみに年払い保険料は、積立定期で毎月の給料から取り分けています。
- 貯金(入金額) : 70,338円
- DC(マッチング): 27,500円
- 保険(貯蓄保険) :258,850円
- ポイント : 2,262円
今月のリスク資産の買い付け
今月のリスク資産の買い付け額は165,144円でした。
- つみたてNISA:投資信託(全世界株式、S&P500)33,333円×2人
- ジュニアNISA:投資信託(全世界株式) 66,666円
- 特定口座 :投資信託(全世界株式、NASDAQ) 4,312円
- 確定拠出 :投資信託(マッチング拠出額) 27,500円
今月も定期買付と楽天ポイント投資のみという結果でした。
老後資産のポートフォリオ
老後資産のポートフォリオです。
無リスク資産である預貯金と保険が47%、その他のリスク資産が53%となっていますが、
預貯金に暗号資産が含まれており、実態の無リスク資産は42%となります。
株高の影響で月末ではリスク資産優位となっています。
老後資産推移
2023年2月老後資産総額 2,426万円
老後資産残高として過去最高を更新中です。
2022年7月くらいから横ばいで推移していましたが少し伸びてきました。
2021/2月と比べて約1,000万円の増加、1年で5百万円くらい増えているイメージです。
出来過ぎです。。。
まとめ
資産残高は順調に増やしており、老後資産は過去最高を更新中です。
コツコツと積み上げてきたり老後資産は2,400万円台に到達しました。
株価が低迷していた時期もありましたが、ひたすら入金を続けた結果だと思っています。
個人投資家の長期投資においては継続することの重要性を実感しています。
とは言え、2,400万円突破はひとつの通過点です。
投資方針に沿ってコツコツと積立投資を継続していきたいと思います。
コメント