きりもんさん(@kirimonsan)です。
妻(8歳上)との老後の時間を作るため、53歳からセミリタイヤ/FIREを目指しています。
節約・支出の最適化と投資で老後の資産形成を目指す一方で、家族3人での旅行やお出かけも大切な時間です。
将来に向けた貯蓄も大事だけど、家族3人での経験も大事。
特に子どもと過ごす時間は人生の中では一瞬です。
ということで、年1回の夏の家族旅行には力を入れている我が家。2023年夏の家族旅行は四国高知県に来ています。
歴史好きのわが子から、坂本龍馬、長宗我部元親、高知城という、相変わらずの歴史ワードが出たので高知県を巡る旅行となりました。
期間は2023年8月21日から8月25日の4泊5日の旅。
高知へ家族旅行をお考えのみなさんのヒントになればと思います。
このコンテンツは、我が家の家族旅行記です。
高知県への4泊5日の家族旅行でいくらお金が掛かったのか。別途公開します。
高知旅行前半部分はこちらになります。⇒高知旅行【前半】
ちなみに、2022年夏の家族旅行は九州でした。⇒過去記事【前半】、過去記事【後半】
【3日目】竜串・足摺方面へ出発。道の駅「めじかの里 土佐清水」が良すぎた(美味すぎた)
高知旅行3日目、本来なら四万十川で川遊びを楽しむ予定でした。が、しかし、明け方に強烈な雷雨があり川遊びは取りやめに。。。。(ほんとはSAPをするつもりだったのみ涙)
四万十でのアクティビティが出来ないので、10時のチェックアウト後、足摺海洋館 SATOUMIへ直行することに。
途中、早めのお昼ご飯を頂くため、11時30分頃に道の駅 めじか 土佐清水に立ち寄り。
こちらの道の駅、2023年4月にリニューアルオープンしたばかりの店舗。
コンセプトは「新鮮で美味しい」とのこと。いい響きですね。
地元で獲れた魚のお刺身パックが販売されていたので、イートインスペースで頂くことに。
ハガツオのお刺身(1パック550円)とゴマサバ(1パック350円)のお刺身が格安で販売されていました。
特にゴマサバは濃厚な味わいでとっても美味しかったです!
いち氷ソフト(600円)は氷の削り方が特徴的でフワフワな食感でした。
たこ焼き(1パック350円)とデザートに、小夏ジュース(350円)、ホットコーヒー(300円)まで頂きました。
3日目お昼ご飯は家族3人2,500円でした。
【3日目】足摺海洋館と海底館を楽しむ
12時過ぎに道の駅 めじか 土佐清水を出発し10分くらいで本日の目的地足摺海洋館に到着です。
竜串湾を取り囲むように、アクティビティが点在しているエリア。キャンプ、ダイビング、グラスボート、水族園、海底館など、1日中マリンレジャーが楽しめます。
竜串ビジターセンターうみのわ
竜串ビジターセンター うみのわは足摺海洋館に併設する施設。この竜串の海は日本ジオパークにも登録されている足摺宇和海国立公園内に位置しており、ビジターセンターを通じて自然の特徴や利用情報を発信する竜串観光の窓口的な施設です。
足摺宇和海エリアの地理、歴史、野生生物、人と自然の関わり方について知ることが出来ます。
子どもの知育、特に小学生、中学生向けにまとめられた内容が多く、子どもは興味を持って楽しんでました。
スタンプや手作りオセロなど小さな子どもでも楽しめる工夫も。
桜浜で浜遊び
竜串ビジターセンターうみのわを抜けると竜串湾一望の桜浜に出ます。
遠くに太平洋を望み、天気もよく素晴らしい眺望でした。やはり海はいいですね。
家族で小一時間くらい浜遊び。
隣のビーチでは浮き輪の貸し出しをしていたので遊泳も出来るようです。
竜串ビジターセンターうみのわに足洗い用のシャワーもあり、海遊びが楽しめる浜でした。
足摺海洋館
今日一番の目的地である足摺海洋館 SATOUMIにやってきました。桜浜すぐです。
入場料大人1人1,200円、子ども600円となりますが、竜串湾を楽しみつくすセット券がおトクです。
今回は、足摺海洋館+海底館のセット券を購入。
大人1人1,500円、子ども750円、合計3,750円です(実質、海底館入館料が300円なんてお得過ぎでしょ!)。
この海洋館、見どころは魚たちの見せ方。きっとびっくりすると思いますよ!!
2020年4月に出来た新足摺海洋館。施設は2階建て、エリアは大きく分けて6つに分かれています。
竜串湾の生き物をメインに約350種、15,000点程度の生き物が展示されているそう。
メインの水槽。2階、1階、それぞれの角度で生き物を観察できます。
写真だとその迫力を伝えきれないのが残念!生き物の数、種類も多く、きっと楽しめると思いますよ!!
生き物を真下から観察できる仕組み。正面、頭上に魚が泳いでいきます。
写真には写ってませんが、写真左側に座れるスペースになっておりリラックスゾーンとなっています。
小さい水槽がたくさんありますが4面の水槽なのでどこからでも見られます。
ダウンライトと青く照らされた水槽にくらげが泳ぐ姿は幻想的。個人的に一番すきなエリアでした。
他にもウミガメや竜串海岸を催した水槽など至る所に「見せる工夫」が感じられる海洋館。
しっかり楽しむなら1時間以上は時間を確保したいところ。
高知に来られるならぜひ遊びに来ていただきたい水族園だと思います。
天然ミュージアム足摺海底館
足摺海洋館の入館券とセットで購入した足摺海底館のチケット(実質大人1人300円!)。
海洋館を楽しんだその足で海底館に向かいます。
写真中央白と赤の建築物が海底館。海岸沿いの遊歩道が整備されているので歩きやすいです。
15分程度で足摺海底館に到着。家族で会話しながら歩くとあっという間です。
白の円筒形部分が海底に続いている仕組み。足摺湾が美しい。
海底館内部の様子。螺旋階段を下りていくと海底に到着。小さな窓から海の中を観察します。
かわいいフグさんが我々をお出迎え。ほかにも大小さまざまなお魚やウミガメが泳いでいました。
海上からは想像出来ないくらいたくさんいました!
【3日目】晩御飯は地元スーパーで調達、お部屋で頂く。
本日の宿泊は足摺温泉郷にあるホテル足摺園です。足摺海洋館から車で30分程度。ちょっと離れています。
海岸線を車で走らせます。海と空、目に入る風景すべてが美しい。
足摺海底館を楽しみ過ぎて予定よりも遅くなり、地元の居酒屋や飲食店が閉まっている事態(もともとお店は少ないようです)。
そんな事情から地元スーパーで食材を調達してお部屋で頂くことに。SUNNY MART 清水店で晩御飯を調達します。さすが漁港のスーパー、お魚が美味しそう。
家族3人今夜の晩御飯は7,416円。
足摺海洋館、足摺海底館、竜串湾の自然を感じる観光地でした。高知は海が素晴らしいですね。
東京では経験できない非日常の大自然を感じることが出来ました。
3日目の夜が更け、次回は旅行終盤です。
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