老後の目標貯蓄額を見直す必要があると思った、、、

こんにちは、きりもん(@kirimonsan)です。
平均的サラリーマンがセミリタイヤを目指すべく、節約と貯蓄、投資を行っています。
セミリタイヤに向けた家庭持ち平均サラリーマンの取り組みをアップしています。

今回の投稿は雑記のような内容です。考えの整理としてアップしたいと思います。

セミリタイヤに向けた資産形成で頭を悩ましています。。。

セミリタイヤに必要な貯蓄額はいくらかということで悩んでおります(今更ですが。。。)。

以前、セミリタイヤ後の生活費や住居費がいくら必要か算定しました。年金や保険金といった収入がいくらなのかも計算しました。その結果、実際いくら貯蓄すればいいかシミュレーションしてみました。

シミュレーションの結果、老後資金として3,500万円が必要でした。

そのあと、年金支給額の目減りやインフレなど色々と見えてきたこともあります。目標の金額だけじゃ不安があるなぁ、と感じています。

目次

老後2,000万円問題といった平均値は意味がない

一時話題になりましたよね。老後2,000万円問題。

平均的な家庭(夫65歳以上、妻60歳)の無職世帯における平均的な実収入は月額約21万円。消費支出は26万4,000円ほどになるとみられています。毎月約5万円の赤字。

老後30年間で計算すると、5万円×12カ月×30年=1,800万円の赤字。この赤字を貯蓄でカバーしないといけない、という計算です。

「2000万円問題」として話題になっていましたが、計算の根拠が「平均」です。誰もが当てはまるものではありません。職業・企業などで受け取る年金は十人十色。自営業者の方は21万円より少ない可能性があるし、企業年金がある人などは収入がもっと多いかもしれません。

答えのひとつは毎月5万円の赤字を小さくする。じゃないでしょうか。

じゃあ老後の生活費はいくら必要なのか、みたいな話しになります。これも判断が難しい。さじ加減次第って感じです。結局は自分で考えるしかない。自分の生活スタイルによる支出と老後の収入で不足があるのか。不足するなら収入の範囲で生活するのか、もしくは必要な金額を準備していくしかない。

まとめ

そんなこんなで色々と思いをめぐらした結果、5,500万円を53歳までに貯めることにしました。

根拠は、

当初貯蓄必要額3,600万円
労働収入  780万円53歳以降65歳満了時まで働く前提。5万円/月
合計4,380万円


4,380万円×1.25倍=5,475万円
目標額=5,500万円

社会情勢の変化や税制変更等支出が増える事も考慮して1.25倍としました。今後はこの金額を目標にしたいと思います。

目標額から現在の老後資金の貯蓄額を差し引いた不足部分(プラニングギャップ)を53歳までに貯めるべき金額となります。

貯蓄目標額5,500万円
老後資金貯蓄額1,536万円2021年5月末時点
差引3,964万円

3,964万円を14年間で割ると年間284万円です。毎年最低284万円貯めていければクリアクリア出来そうです。

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このブログの管理人

サイト来訪ありがとうございます。
きりもんさんです。東京で家族3人仲良く暮らすパパです。
最近、53歳でセミリタイヤを行うべく貯金生活を始めてみました。
貯金リテラシー低かったこともあり、試行錯誤、四苦八苦しながらですが、
コツコツと歩みを進めていきたいと思ってみます。

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