東京の江東区にある深川江戸資料館で開催されていたお化けの棲家に出かけてきましたので、レポートします。夫婦と子ども1人の三人で出かけました。
開催概要
ざっくりと概要から。
期間は2021/8/20(土)から2021/8/21(日)まで。東京江戸川の深川江戸資料館で開催していました。2日間の超短期イベントでイベントは終了していますが、雰囲気だけでも分かって頂いて来年の参考になればと思います。
料金は、当日券で高校生以上400円、小中学生50円です。未就学児は無料です。詳しくは料金ページを参考にして下さい。
今回のおでかけの費用合計は以下の通りとなりました。
入場料 | 大人 | 800円 |
子ども | 50円 | |
合計 | 850円 |
おとな2名、こども1名が3時間遊んでこのお値段。お得感と満足度の高いおでかけでした。交通費は自転車だったので発生していません。
展示の様子
続いて、展示の内容ですが、一言でいえば夜の江戸の町がお化けの棲家になりました。普段の江戸資料館は江戸時代の町人生活をリアル体験出来る施設ですが、当時の文献や深川に由来のあるお化けに出会える2日間となります。
あまり興味のない方でも、これだけの数のお化けが一堂に集まることはなかなかないので、江戸時代や歴史、妖怪お化けの世界を知れるきっかけとしてもよいかと思います。
こんな感じで資料館の地下に江戸の町が再現されています。コロナ前までは家の内を探検したり道具を触ったり出来ました。模型とはいえ、精緻なつくりで江戸の世界観を見て触れれるのは非常に面白い。
そんな江戸の町中が夜中になるとお化けの棲家になるのです。
旅籠屋ではろくろ首がお迎えしてくれたり。
から傘おばけが木戸に立て掛けられていたり。
家の中を覗いて見ると、ぶんぶく茶釜がいたりと、いたるところにお化けがいる訳です。
のっぺらぼうと見つめ小僧さんの等身大のお化け。このあたりは正直不気味でしたw 三つ目小僧さんの表情がなんとも言えない感じです。写真スポットとしてはオススメです。
コスパで言うと、、、
コロナ対策としてコマを分けた入替制でしたが、次のコマまでの2時間たっぷりと過ごさせて頂きました。最後は我が家だけになってましたw
別途腹ごしらえしたランチ代は少し高くなりましたが、家族でお出かけとしてはコスパ最高ですね。
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