20121.8.9(mon)~12(thu)
東京・神奈川には緊急事態宣言が発出され県境を越えた移動自粛が呼びかけられている最中ではありますが、この度、北海道キャンプ旅行として2週間の長旅をしてきました、、、
(当時)北海道は緊急事態宣言は発出されていなかったこともあり、感染対策を徹底して安全・安心な旅行・キャンプを実践してきました。 キャンプで掛かった費用もまとめているの北海道でのキャンプを検討されている方は、参考にして頂ければと思います。
北海道キャンプ旅行も前半が終了しました。後半は釧路でのキャンプ場からフェリー乗り場のある苫小牧までの間で最後のキャンプをして締めくくることに。ということで、釧路から苫小牧間にあるキャンプ場を探してみたところ、よさげなキャンプ場を発見。「くったり温泉レイクインキャンプ場」です。
このキャンプ場はホテルの駐車場の一部をキャンプ場として今年オープンした新しいキャンプ場。なんと1,000円でホテルの温泉入り放題!!
2週間も車旅を続けて、一週間以上キャンプ生活していると疲れも溜まってくるもの。最後のキャンプはゆったりお風呂に入って、まったり時間を過ごしたいと思い、このキャンプ場にしました。北海道キャンプ旅行の最後のキャンプ場は「くったり温泉レイクインキャンプ場」で3泊4日過ごすことにしました。
達古武キャンプ場を9時頃出発したものの寄り道してご飯食べたり食材買ったりしながらだったので、くったり温泉レイクインキャンプ場に到着したのは15時頃。到着が遅くなりましたが、達古武オートキャンプ場からくったり温泉レイクインキャンプ場までは約3時間です。
キャンプ場の基本情報
基本情報からです。
達古武オートキャンプ場は、北海道東部、十勝平野の山手にある湖畔キャンプ場です。地図でみると北海道のちょうど真ん中くらいに位置しています。十勝平野は北海道でも有数の農業・酪農地域。キャンプ場までの道中もまっすぐ伸びた道の両端を牧場、農場が移り過ぎます。まさに北海道に来たなぁと感じさせてくれる気持ちになります。 レイクビューなキャンプ場になりますがその源流は十勝川と知ってる北海道の地名が入っているとなぜかおトクに感じてしまいます。
名称 | くったり温泉レイクインキャンプ場 |
住所 | 北海道上川郡新得町字屈足808番地 |
アクセス | JR新得駅から車で約20分、札幌より車で約2時間30分 |
HP | https://www.lakeinn.jp/camp/ |
電話番号 | 0156-65-2141 |
チェックイン | 13:00~ |
チェックアウト | ~11:00 |
営業期間 | 通年営業 |
予約 | https://www.nap-camp.com/hokkaido/14583# |
スーパーマーケット・お風呂・コインランドリー
スーパーマーケット:スーパーフクハラ
一番近いスーパーはここかな。スーパーフクハラ。キャンプ場から20分くらい。
われわれが利用したスーパーは、スーパーフクハラからもう少し車を走らせたところにあった「スーパーいちまる」でした(2021年8月末をもって閉店しています)。
お風呂:湯宿くったり温泉
キャンプサイトから歩いて0分!キャンプ場を運営しているホテルの温泉があります。
キャンプ場利用者の場合、入浴料500円(1回)。
朝・夜入り放題だと入浴料1,000円(大人1,000円、小学生400円)。
長期滞在であればあるほどお得感が増す仕組み。
さすがホテルの温泉だけあって綺麗で広かったです。露天風呂もあり、毎朝・毎夜お風呂を楽しませて頂きました。
コインランドリー:コインランドリーJOYWASH 帯広R38店
一日雨の日があったので帯広市内に出ました。その際、利用したコインランドリーJOYWASH 帯広R38店。比較的新しいコインランドリーで店内も広くて明るい雰囲気。管理人さんもいて使いやすかったです。もとはコンビニだったのかな、そんな作りの店舗でした。
とはいえ、ここはホテル。ホテルの売店にはカップ麺やポテトチップスの他、薪・氷・着火剤・紙皿など置かれているので簡単な買いものなら事足ります。
費用まとめ
くったり温泉レイクインキャンプ場で3泊4日過ごした費用まとめです。
費用合計は32,330円。ホテルが運営するキャンプ場なのかサイト代は高めでした。なっぷで予約した金額は総額表示にしてほしい。。。
書籍購入は雨の日対策として子どもに買ってあげた児童書です。テント内でめっちゃ読んでました。読書好きなのでこういったシチュエーションでは助かります。
項目 | 内容 | 内訳 |
サイト代 | 15,280円 | 3泊分料金。入館料800円(大人)+400円(小人)、他 電源付オートサイト3泊計9 ,200円+その他入浴料等5,000円 |
薪代 | 1,800円 | ホテル売店で3巻購入(@600円) |
食材費 | 12,705円 | |
お風呂 | 0円 | サイト代に内包 |
コインランドリー | 1,000円 | 一回利用分 |
その他 | 1,545円 | 氷代、書籍購入 |
合計 | 32,330円 |
キャンプ場の様子
写真がほとんど撮れていないのでキャンプ場の雰囲気は公式サイトをご確認ください(すみません)。
キャンプサイトは新しくできたものの、もともと駐車場として利用していたのでキャンプ場の雰囲気は少なめ。自然多めのホテルの駐車場でキャンプしてるなって感じです。今回利用させて頂いたのは電源サイト。一般的な車2台分の駐車スペース+横付けする駐車スペースで1サイト分のスペースといった感じでしょうか。
到着後まずはホテルの受付でチェックイン。ホテルらしい対応でしっかりしたフロント対応でした。
ここ何日かキャンプ場の受付対応しか受けていなかったので、こういったきびきびした対応に新鮮さを感じてしまいました。機敏な対応と礼節さの中でそれなりの料金をお支払い。ついでに購入した薪の貧相具合(細くて量が少ない)と氷(レジ袋に入った5kgの氷はシティホテルの各階で見かける製氷機でつくったブロック氷)のコスパの残念感がここがホテルであることを思いしらされました。
キャンプサイトは電源付きのオートサイトとフリーサイトとなっています。湖畔側がフリーサイトになっているので、景色を楽しみたい、自然っぽい雰囲気がいい場合はフリーサイトの方がいいかもです。
炊事場はキャンプ場内にありますがトイレはホテル内にあります。キャンプ場の一番奥のサイトだったのでホテルまで結構歩きましたが、館内のトイレなので清潔感がありよかったです。
キャンプ場での思い出
大雨からスタートです。
ホテルの受付でも「天候が非常に悪くなりますが3泊でよろしいでしょうか」とお声掛けを頂くほどでした。思い返せば今回のキャンプ泊のうち半分は雨に見舞われたような。。。おかげでキャンプスキルがあがり、雨でもキャンプを楽しめるようになりました!!。
宿泊2日目のスクリーンショットですが一日雨。宿泊初日も雨の中で設営しました(笑)
雨なのでとりあえず飲みます。
飲み終わったら温泉へ。浴室は掃除が行き届いており綺麗でした。気温が寒かったこともありサイコーに気持ちよかったです。
くったり湖の様子。満水ですかね。
朝起きたらこんな感じに。風景一変してた。大雨の影響か、夜中に水を抜いたようです。
食材の買い出しがてらドライブ。北海道らしい風景だったなー。
雨上がりの空を3人で見上げたりー。
ホットサンドにチャレンジしてみたりー。
北海道じゃがバターを堪能してみたりー。天気がいいので飲んでみたりー
夜はたき火を囲んでみたり。
家族3人でゆったりした時間を過ごせた3泊4日でした。
まとめ
設備が行き届いたきれいなキャンプ場でした。何よりホテルの温泉に入り放題っていうのがうれしかったです。車が通らない立地なので静かに過ごせたのもよかったです。
楽しかったキャンプ旅行もここが最後だったのですが、最後のキャンプ場に相応しいキャンプ場でした。
コメント