【2022年4月】30代サラリーマンの貯蓄額と老後資産の積立状況公開!【円安と株価下落】

2022年4月貯蓄状況報告

きりもん(@kirimonsan)です。
このブログは、38歳3人家族の平均的サラリーマンが53歳でFIREするまでの記録です。
「節約と積立投資」という誰もが再現可能な貯蓄方法を実践することで皆さんの資産形成のお役に立ちたいと思います。
節約で投資余力を生み出し、全世界株式中心のインデックス投資の積立投資で資産構築を目指します。目標は14年(52歳)で55百万円!!

今回は2022年4月末時点の資産総額と老後資産となります。2021年1月から投稿を始めて16ヶ月となりました。いつもありがとうございます。

このコンテンツは、毎月末の資産総額と老後資金についての公開と、前期末(2021年12月末)と前年同月の2つで比較、資産推移を定点観測しています。

資産形成に向けて投資を検討している方や同じ子育て世代で投資に興味があられる方に対して、

  • 今月はどれぐらい損益が変化したんだろう?
  • どんな銘柄に投資をしているんだろう?

などの資産運用の参考にしていただけると嬉しいです。

我が家の投資方針は以下の通り

  • 節約による投資資金の極大化を図る。
  • 過度なリスクを取らず資産形成を図る
    (リスク資産50%:無リスク資産50%)
  • 家族3人の非課税枠(NISAとiDeCo)の活用
  • 積立長期投資(バイ&ストロングホールド)
  • インデックス投資メイン

尚、資産額は5月前半の残高となっています。悪しからずご了承くださいませ。

目次

資産総額と資産推移をブログで公開する理由

子供が大学を卒業する2034年までに老後の資金を貯める目標です。老後資金に目途がついたところで夫婦で日本一周し終の住処を探す旅に出る計画です。そのための資金を貯蓄出来るよう資産運用をおこなっています。

記録として残すことで資産状況の振り返りを行ったり、日々の節約や投資に対するモチベーションアップに繋がっています。

2022年4月の株式相場推移

4月の株式マーケットについてざっくりと整理です。

きりもんのリスク資産は株式インデックス投資なので、アメリカ株式相場を中心にここ1か月間の株式相場の状況を振り返ります。

S&P、NASDAQ、日経平均、全世界株式の4月推移

S&Pが9%の下落、ナスダックは14%の下落です。一方、日経平均は約3%程度の下落に留まっています。米国FRBの利上げでアメリカ株式相場が弱気で推移している状況です。

しかも、5月のゴールデンウィークにも0.5%の利上げを行っており5月も株式相場は軟調な状況。高いインフレ率をなんとか鎮静化しようとFRBは引き続き利上げを継続する見込みです。投資家サイドとしては、相当の期間、我慢の時間が続くという覚悟が必要かと思っています。

2022年4月の総資産と老後資産

4月時点の総資産とその内の老後資産残高

今月の貯金額 132,087円

  • 先取り貯金:128,492円
  • 後取り貯金:3,187円
  • ポイント:408円

定例の先取り貯金はお給料を受け取ったタイミングで予定通り貯金出来ました。

日々の生活の中から捻出する後取り貯金と楽天ポイントの合計は3,595円でした。

学資保険の月払いから年払い切り替えによる節約貯金が2,000円。昨年、貯蓄系保険について月払いから年払いへ切り替えを行いました。切り替えにより年間8,739円の節約が出来ました。全額投資資金へ充当しています。

残り1,187円は、医療費予算と実費の余りを貯金に回しました。後取り貯金の毎月目標額は8,406円。今月は▲4,811円の目標未達です。。。

4月は異動の時期、異動に伴う飲み会やプレゼントで支出が大きく増えてしまいました。後取り貯金どころか手許の緊急用の資金も底を尽きました。3月の家計簿公開で詳細を公開していますが、異動時の飲み会、コロナまん防明け記念の飲み会で6万円程度使っていました。

コロナ禍の投資を始めたころと現在では状況が変わってきました。引き続き節約で投資余力を生み出すための一層の創意工夫を考えていきたいと思います。

1月からの追加貯金累計は43,044円。目標比+9,420円となりました。

今月のリスク資産買付額 177,999円

  • つみたてNISA:投資信託(全世界株式)33,333円×2
  • ジュニアNISA:投資信託(全世界株式)全世界株式66,666円
  • 特定口座:投資信託(全世界株式)全世界株式17,167円
  • DC(マッチング):投資信託27,500円

今月は毎月定期買付分のみ購入です。毎週末のS&Pとナスダックの指数が先週末対比▲5%以上の場合、追加購入をするルールとしていますが、4月はヒットしませんでした。

月間のトレンドでは5%以上の下降トレンドではありますが、週の半ばに下落しても週末に値段を戻しており、買付には至りませんでした。

安値かどうか判断できないので週末5%ルールを設けていますが、これでは機会損失が発生しており運営ルールの見直しが必要かなと思っています。

4月の老後資金の貯蓄額

収入から老後資金として貯蓄出来た金額は174,807円となりました。

  • 貯金(入金額):131,679円
  • DC(マッチング):27,500円
  • 保険(貯蓄保険):15,220円
  • ポイント:408円

以下、保有商品ごとの状況です。

老後資産の内訳明細

投資信託 評価額 4,395,583円  評価損益 +714,910円

4月末時点投資信託明細一覧

生命保険 解約返戻金額 3,821,153円  評価損益 +73,913円

貯蓄保険4月末残高
2022年年金保険内訳

ETF 評価額 473,619円   評価損益 +15,756円

ETF4月末残高

DC(マッチング) 評価額 2,970,011円 評価損益 +990,011円

DC積立金額4月末残高

老後資産推移

老後資産推移状況

貯蓄額は前月末比若干の減少。少しずつではありますが右肩で残高は増えている様子です。

2022年4月老後資産公開まとめ

2022年4月資産総額 1,964万円

3月対比資産残高は横ばい推移です。

3月からドル円の為替相場は急速に円安に振れているので、本来ならドル建て資産は評価額が上がるはずです。一方で資産残高は増えていません。単純にドルベースの資産額が下がっている状態です。

米ドル/円為替推移資料

株式相場は乱高下(どちらかと言うと下がっている)していますが、この状況でも継続して投資を行えているのは上出来だと思っています。

自分のリスク許容度からリスク資産の減少が許容範囲に収まっているからだと整理しています。ポートフォリオ(リスク資産50%:無リスク資産50%)が自分に合っているのだと思います。

理想は毎月の貯蓄額がそのまま老後資産残高の増加に繋がるシナリオ。短期的な資産額の増減に一喜一憂することなく淡々と積立投資でコツコツ買って行きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また!!ボンボヤージュ!!

2022年4月貯蓄状況報告

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このブログの管理人

サイト来訪ありがとうございます。
きりもんさんです。東京で家族3人仲良く暮らすパパです。
最近、53歳でセミリタイヤを行うべく貯金生活を始めてみました。
貯金リテラシー低かったこともあり、試行錯誤、四苦八苦しながらですが、
コツコツと歩みを進めていきたいと思ってみます。

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