春日部でいちご狩り。「フローリストカネコ」はコスパよし、アクセスよしの穴場スポット。

家族でいちご狩りに行こうとネットで探していると、「いちご狩りも気をつけないと」と思うネタを見つけました。

いちご狩りに行くと、元を取ろうと張り切って食べてしまいがち。いちごの特性から食べ過ぎには注意が必要ですね。これからいちご狩りに行かれる方の参考になると思います。

ちなみに、先日、春日部にある「フローリストカネコ」さんに行ってきて、いちご狩りを楽しんできました。腹痛はありませんでしたがトイレが近くなりました。

どうしてトイレが近くなったのか気になっていたのですが、ネットで見つけた記事から納得しましたw。

「フローリストカネコ」さんのいちご狩りは、コスパよし!アクセスよし!!でお薦めのいちご狩りスポットでした。記事内で紹介したいと思います。

まずは、記事はこちら。

詳細をみていきましょう

いちごを食べ過ぎた結果...ニュースで知ったいちご狩りの危険

記事で勉強になったポイントは以下の通りです。

  • 親子で楽しんだいちご狩り。閉園まで食べまくった。
  • いちごには利尿作用があり、トイレが近くなる。
  • キシリトールが豊富に含まれ、人によっては腹痛になる。

いちご狩りで大変な思いをした人の話です。

親子で楽しんだいちご狩り。太っ腹な農園で閉園まで食べまくった結果。

娘さんといちご狩りをしたのはMさん。太っ腹な農園だったこともあり閉園まで食べ放題。料金のもとを取ろうといちごを食べまくったそうです。

食べ始めて30分後、体調に異変が。たくさんのいちごを食べ進めた結果、トイレが近くなってしまう。1時間ほどで30個以上食べたが、家に帰っても尿意は止まらず。 

尿意の異変の次に訪れたのは突き刺すような腹痛。2時間ほど苦しみつつ、水分をとることで痛みが引いたが、大好きないちごをたくさん食べるときは水分補給にも気を付けようというお話です。

きりもんさんも、いちご狩りに限らず果物の食べ放題は、極限まで食べてます(笑)。先日、いちご狩りに行ったときは、朝ごはんを調整して望みました。紹介にあった通り、トイレが近くなりましたが、腹痛は起こらず、でした。

原因はいちごに含まれるミネラルと水分のようです。

いちごには、ビタミンCが豊富に含まれており果物の中でもトップクラス。美肌効果など様々なメリットもありますが、いちごにはカリウムとキシリトールも多く含まれています。

カリウムは塩分などを尿へ促すためトイレが近くなる作用があったり。キシリトールは、消化されにくいため、人によっては腹痛を起こすこともあるそうです。

カリウムとキシリトールの影響で大変な目にあったというお話ですね。

ちなにに中程度の大きさのいちご約7粒(100g)あたりのカリウムとキシリトールの量は以下の通り。

  • カリウム:170㎎
  • キシリトール:350㎎

記事によるといちご30個食べたようなので、約4倍とすると、カリウムが680㎎、キシリトールは1,400㎎(1.4g)ほど。

成人1人の1日当たりのカリウム摂取の目標量が男性3,000mg以上、女性2,600mg以上なので、多いと言い切れない含有量。

キシリトールは、歯科専用のキシリトールガム1粒(1.3g)と同程度ですね。一般的には問題なさそうですが、キシリトールは人によって体の反応が違うので注意が必要なようです。

いちごの水分含有量は90%と言われており、食べ過ぎによる水分摂取とカリウムの利尿作用でトイレが近くなるのかも、と思いました。

そんな感想を抱いた、春日部にあるいちご狩りスポット「フローリストカネコ」に行ったレビューです。

春日部にあるいちご狩りスポット。フローリストカネコ。

いちご狩りで「フローリストカネコ」に行ってきました。お勧めのいちご狩りスポットだったので、紹介したいと思います。

フローリストカネコの外観

春日部市粕壁東にある「フローリストカネコ」。

写真に写っている看板のとおり、生花や花苗の販売をしているお花屋さんです。1月中旬から5月中旬ごろまでの期間はいちご狩りが楽しめます。

まずはお店の概要を。

店名フローリストカネコ
場所埼玉県春日部市粕壁東6-19-13
アクセス東武アーバンパークライン「藤の牛島」駅徒歩10分
東武「春日部」駅から車で12分
電話番号048-755-8787
予約方法電話で予約
HP無し
営業時間11時00分 ~ 15時00分(要確認)
イチゴ狩りは1月中旬~5月中旬
料金大人 :1,800円
中学生:1,500円
小学生:1,200円
幼児 : 900円

電車で行けるいちご狩りスポットって少ないのですが、「フローリストカネコ」は電車で行くことが出来ます。「藤の牛島」駅から徒歩10分です。

住宅地の真ん中にあるので初めて行く場合だと少し迷うかもです。

料金は大人1,800円。時間は30分とありますが、結構アバウトでした(ありがとうございます!!)。

予約は電話のみです。

敷地内にいくつかビニールハウスがありそのうちの1つがいちご狩り専用のハウスです。ハウスの中には8ライン程度(1ライン2つの棚が付いている)のプランターでいちごが栽培されています。

いちご狩り専用ビニールハウスの中の様子

いちごの種類は以下のとおりです。

  • 紅ほっぺ
  • 章姫
  • やよい姫
  • あまりん(埼玉生まれで品評会で金賞受賞)

違いは分からないかなと思いましたが、食べ比べると違いがよく分かりました。個人的には「あまりん」がおススメ。

写真のようにプランター栽培でイチゴだけを触れるようになっているので手が汚れることはありません。

いちご狩り用のいちごの様子

ニュースにあったいちご狩りの危険についてどうだったかと言うと、今回、お腹がいっぱいになるまで大小合わせて40個以上のいちごを頂きました。

結果、トイレが近くなりましたが、腹痛はありませんでした。妻には食べ過ぎと怒られる始末。。。

トイレは自分でもビックリするくらい近くなり、あながち嘘ではないなと焦った次第です。

食べ過ぎによる水分量とカリウム効果ですかね、腹痛はなかったので良かったです。

まとめ

「フローリストカネコ」でいちご狩りを楽しんできました。料金が安くて都内から電車で行けるいちご狩りスポットです。

いちご狩り用のハウスは1つだけですが、他の組はおらず食べ放題状態。地元の方だけが来る感じなのかも知れません。

いちごもたくさんあるし、綺麗で、手や足元も汚れないし、何より店主の方が親切で対応も気持ちよく、大満足ないちご狩りでした。

「フローリストカネコ」さん、ありがとうございました。

ちなみに、 練乳は一本200円で現地販売しています。

今回のお出かけで掛かった費用は、、、

5,000円大人2名(1800円×2)+小学生1名(1,200円)+練乳1本(200円)

お願いすると、その場でいちごのパックを作ってくれてお土産にしてくれます。

お腹が痛くならない程度に気を付けつつ、みなさん、たまには家族でイチゴ狩りもいいんじゃないでしょうか?