「CAMP AKAIKE(キャンプアカイケ)」 サイトが広くて、直前でも予約可能なキャンプ場

ゴールデンウィークに山梨県の精進湖近くにあるキャンプ場「CAMP AKAIKE(キャンプアカイケ)」で2家族、2泊3日でキャンプをしてきました。

サイトが大きくてグループキャンプにぴったり!、直前まで予約が取りやすかったので穴場なキャンプ場だとおもったのでログを残しておきたいと思います。

という訳で、キャンプ場紹介へ行ってみまーす!

キャンプ場紹介

6haもある広大な敷地のキャンプ場です。管理棟に用事があるときは自転車が欲しいくらい広いです。

CAMP AKAIKE(キャンプアカイケ)

キャンプ場の基本情報です。
CAMP AKAIKEは、富士五湖の精進湖すぐのキャンプ場です。精進湖はヘラブナ釣りのメッカ、バス釣りも楽しめて、キャンプ+釣りが出来ちゃいます。

渋滞がなければ東京都内(東京駅)から1時間45分程度で到着するアクセス良好なキャンプ場です(約126キロ)。

キャンプ場の基本情報です。

電話番号0555-87-2885
住所山梨県南都留郡富士河口湖町精進550-127
アクセス首都高 >>>中央高速 >>> 大月JCT >>> 中央高速・富士吉田線 >>> 河口湖IC >>> 国道139号
HPhttps://www.camp-akaike.jp/
キャンプ場オープン期間GW~11月上旬頃(冬季クローズ)
標高標高:900m
チェックイン/チェックアウト11:00/13:30
アーリーチェックイン・レイトチェックアウトアーリーチェックイン:8:30
(前日に電話で要確認)
レイトチェックアウト:16:30
(当日受付窓口へ相談((電話不可))
水道水のみ(お湯は出ない)

買い出し

近くにスーパーはありません。最寄りのスーパーは河口湖フォレストモール。キャンプ場から片道20分くらい。河口湖ICを出てキャンプ場に向かう道中にあります。

河口湖ICからキャンプ場まで一本道なのですが、行楽シーズンは渋滞となり時間帯によっては進みません。キャンプ場に向かう道中で調達するほうが無難でしょう。

近くの「山田屋ホテル」の日帰り温泉を利用する場合は「ヤマザキYショップ精進湖店」も選択肢。コンビニの品ぞろえの他、元特産品の鹿肉や地酒(日本酒もですが、一升瓶ワインが山梨は有名ですよね!)、簡単なキャンプ用品が手に入ります。

お風呂

 CAMP AKAIKEにはシャワーはありますが、お風呂に浸かりたい場合は近隣の温泉を利用することになります。キャンプ場に近い温泉は2つ。

富士眺望の湯「ゆらり」と、富士五湖・精進湖畔「山田屋ホテル」です。

「ゆらり」はスーパー温泉ですね、洞窟泉、炭酸泉などたくさんの温泉があり食事処ありと温泉を堪能することが出来ました。「山田屋ホテル」はホテルの日帰り風呂です。湯舟は小さめですが落ち着いた雰囲気のお風呂と精進湖湖畔と富士山の眺望を楽しめる温泉です。

道が混まないし落ち着いた雰囲気だし、料金安い「山田屋ホテル」が個人的にはよかったかなー。年季の入ったホテルなので苦手な方は「ゆらり」一択でしょう。

ゆらり:大人1,700円、子ども800円

山田屋:大人800円、子ども500円

「ゆらり」はスーパー銭湯なので、温泉と食事も楽しめるのがありがたい。最終日チェックアウト後に立ち寄らせて頂きました。

キャンプ場内の様子

アーリーチェックインをお願いしていたので、8:30前にキャンプ場に到着、チェックインを行います。

受付後、場内の説明を受けます。このキャンプ場、横に長くなっており、右側が区画サイト、左がフリーサイトとなっています。以下、サイト図ですが、HPよりお借りしております。

出典元:https://www.camp-akaike.jp/

基本、木々が多めのキャンプ場です。こちらはフリーサイトソロブッシュサイト。自然の地形を生かしたソロ専用のブッシュサイト。自然そのものです。これはこれで楽しそう。

青木ヶ原の樹海を切り開いたキャンプ場なので森深いキャンプが楽しめます。樹海でキャンプ、なかなか出来ないですよね!夏でも涼しそうです!

売店は管理棟にあります。ガスや洗剤、着火剤など忘れがちなキャンプ用品は一通り販売されていました。

少し高めですが薪も潤沢に準備されていました。焚き付け用、針葉樹の薪もありました。

炊事棟です。水のみです、掃除が行き届いていました。

こちらが、Bサイト、Cサイトの区画。基本的には広い区画がほとんどですが、一部では狭い区画もありました。

木々が多く、木陰が多い雰囲気です。木漏れ日が最高の雰囲気です。

こちらがD、Eサイト。適度に伐採されていて明るい雰囲気となっています。サイトも大き目です。

大きいサイトが多いのでグループキャンプにぴったり

D、Eサイトは、他と比べて区画が大きいサイトが多いのでグループキャンプにぴったりでした。

下の画像はサイトE-5 。まるっと1サイトとして利用可能。

D-16のサイト。画像左端下にある赤っぽい杭から真ん中にある表札を挟んで右端にある赤い杭までが1サイト。

これだけ大きいと、大き目テントを2つ張ることも可能だと思います。グループでの家族キャンプでも、悩むことなくテントを張ることが出来そうです。

予約の取りやすさ

キャンプ場の予約、3月末に予約出来ました。今年のGWはキャンプに行こうと話していたにも関わらず、動き出しが遅く、どこも予約でいっぱいの状況。また、グループキャンプだったので広さも必要だったのも苦労しました。

そんな中、CAMP AKAIKEで最後の最後に予約することが出来ました。サイト数が多いからなのか、穴場のキャンプ場なのかも知れません。

こちらのキャンプ場、ゴールデンウィークからのオープンするため、予約開始が少し遅いのか、予約する側が見落としやすいのか、とにかく空きサイトがありました。

ということで、我が家では困ったときのCAMP AKAIKEというポジションになりました。

キャンプでの過ごし方

今回は叔父夫婦とのグループキャンプ。食べて飲んで楽しい時間を過ごせました。

飲んで、吊るし肉を作って、飲んで、パン焼いて、飲んで、飲んで、過ごしておりました。

牛タン一本買って牛タン焼肉とタンシチュー、豚バラ1㎏吊るしてベーコン、タイ一匹でアクアパッツァにチャレンジ!グループだから出来る料理やキャンプもいいですね!!

吊るし肉でベーコンつくりです。丸2日掛かりましたが、めっちゃ美味しかった!

ちなみに、ベーコンの作り方は以下のサイトを参考にして作ってみました。簡単だしおススメですよ。

他にもアクアパッツァやタンシチューを作ってみたり。

パン作りにも挑戦してみたり。

あとは、ビール!ビール!ビール!!

たくさんビールを頂きました。。。(嫁が)

今回のキャンプの楽しみ、精進湖でのバス釣り。歩いて精進湖に向かい、朝夕はバス釣りを。

残念ながら、全く釣れませんでしたが(涙)

精進湖はヘラブナ釣りの聖地(発祥の地)だそう。小舟が出て釣竿を垂らしているたくさんの方々がいらっしゃりました。日本の趣味も多様化してますね。

静かな湖畔で大きな富士山を見ながら釣りを楽しむ。東京では味わえない贅沢な時間でした。

あと、子どもとバトミントンしたり、ボール遊び、一輪車やスケボーと子どもとたっぷり遊ぶことが出来ました。

「CAMP AKAIKE」2泊3日キャンプ費用内訳

「CAMP AKAIKE」でグループキャンプ2泊3日を過ごした我が家(1家族分)の費用です。

費用総額は73,523円。少し予算を超えましたが概ね予算通り。今回薪代は叔父さん夫婦持ちでした。

過去の2泊3日のキャンプでもだいたいこの金額を使っています。東京近郊のキャンプ費用はこのくらい必要っぽいですね。

  項目予算   実績                詳細
サイト代10,140円13,350円2泊3日料金 大人2名、子ども1名
高速代7,620円6,690円都内‐河口湖IC(往復料金)
温泉代8,400円6,300円2日分、大人2名、子ども1名
ガソリン7,000円6,171円38.81ℓ(159円/ℓ)
レンタカー5,000円5,000円
食材費20,000円11,383円3日分食材費
雑費1,050円20,279円その他購入品(ワイルドワン、ホームセンター)
最終日夕食4,000円3,150円自宅近くのサイゼリヤ
コインランドリー1,050円1,200円
合計70,210円73,523円

次のキャンプまでに7万円貯めようと思います。

というわけで、今回も楽しいグルキャンでした。キャンプアカイケは、設備整っているし、いろんなサイト選べるし、体育館もあるしおすすめです!